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山本耕史がナビゲートする『2012年 宇宙の旅』 宇宙飛行士・星出さんの独占取材も

 俳優の山本耕史がナビゲーターを務める特別番組『2012年 宇宙の旅 〜ボクらは 本気で月を目指す!〜』(2月4日 後10:30〜11:25 読売テレビ・日本テレビ系)が放送される。月に降り立つことを夢見る日本人の物語を過去、現在、未来に分けて紹介する特別番組。『竹取物語』から、今年6月に宇宙に飛び立つ予定で、アメリカ・NASA(アメリカ航空宇宙局)で厳しい訓練中の星出彰彦さんの独占取材まで。山本は日本の宇宙開発の今を徹底調査し、宇宙飛行士の模擬訓練にも挑戦。日本の宇宙技術の最先端で頑張る人々を取り上げ、最新情報とともに宇宙に対する“夢”を伝える。

宇宙飛行士の模擬訓練を体験した山本耕史(C)読売テレビ

宇宙飛行士の模擬訓練を体験した山本耕史(C)読売テレビ

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 過去への旅では、平安時代初期のものとされる『竹取物語』から日本人と月の関係の歴史を紐解く。なぜ、かぐや姫が月に帰るというSFのような設定が生まれたのか…。実は、この物語の元になったかもしれない出来事が平安時代に起こっていた。それは、福岡県直方市にある須賀神社がご神体として祀る、記録に残るものでは世界最古の直方隕石。この隕石が落下してきたのは貞観3年4月7日(西暦861年5月19日)とされ、これは『竹取物語』が書かれた約30年前にあたる。世界最古の隕石とかぐや姫の物語にどんなつながりがあるのか、その可能性を探る。

 現在の旅では、山本が日本の宇宙開発の中心であるJAXA(宇宙航空研究開発機構)を訪ね、宙と交信する管制官、宇宙技術を開発する研究者など、宇宙開発に携わるさまざまな人たちを取材。国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の運用管制室や宇宙ステーション補給機HTVの運用官制室で行われている訓練など、普段は見る事ができない貴重な映像の撮影にも成功する。さらに、JAXA調布航空宇宙センター内の月に立った(月を歩いた)気分を味わえる研究施設で、実際に体感。山本はJAXAの筑波宇宙センターにある宇宙飛行士養成棟でも、宇宙飛行士の模擬訓練にも挑戦した。

 未来の旅では、日本人が月面に立つ日はいつ来るのか、現実的な近未来を予測していく。また、番組では、NASAの特別な許可を得て、無重量環境訓練施設(NBL)で水中訓練を行う星出さんに独占取材を敢行。4歳の頃、宇宙飛行士になろうと決心し、その夢を実現させようとしている星出さんの現在の心境に迫る。

関連写真

  • 宇宙飛行士の模擬訓練を体験した山本耕史(C)読売テレビ
  • 宇宙飛行士の星出彰彦さんを独占取材(C)読売テレビ
  • 無重量環境訓練施設(NBL)での水中訓練の模様(C)読売テレビ

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