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成宮寛貴&斉藤工、カツラ疑惑に「地毛です!」

 人気ゲームを実写映画化した『逆転裁判』(2月11日公開)の女性限定試写会が29日、都内の劇場で行われ、主演の成宮寛貴と斉藤工が舞台あいさつに登壇した。同作ではゲームのキャラクターを忠実に再現した個性的なヘアスタイルを披露した2人だが、この日は普段通りのスタイリッシュな格好で登場。会場から「あの“カツラ”で登壇するのかと思った」との声が上がると、斉藤は「あれは地毛です!」とすかさず答え、成宮は「いつもお風呂に入った後はあんな感じです」と告白し、笑いを誘った。

『逆転裁判』女性限定試写会イベントに参加した成宮寛貴(右)と斉藤工

『逆転裁判』女性限定試写会イベントに参加した成宮寛貴(右)と斉藤工

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 さらに撮影中のエピソードを聞かれると、成宮と共演の桐谷美玲が仲良くスマートフォンのゲームをしているのを見て、スマホでなかった斉藤はすぐあとの休憩時間にスマホに機種変更してきたことを成宮に暴露され赤面。「このタイミングでスマホに代えないと、もう代えるタイミングがないと思った」と必死に弁解し、その後3人で同じゲームを楽しんだことを明かした。
 また、舞台挨拶のあとには、作品を象徴する“異議あり”というワードにちなんで、来場した女性たちが日頃“異議あり”と思っていることを成宮と斉藤に告白。「どうして草食男子が増えているんですか?」という問いに成宮は「僕はガツガツ行く肉食男子だからな」、斉藤は「一見草食に見えて、実は肉食というロールキャベツ男子です」と答え、会場は黄色い歓声に包まれた。

 同イベントでは、各告白に同意した女性たちが“異議あり”と叫び、会場に設置された大声測定値が音量を測定。この日、一番声量を集め、もっとも“異議あり”と共感されたお悩みは、現役女子高生の「彼氏が出来ないことを中学生の妹にバカにされて悔しい」というかわいいもの。2人は「ちゃんと好きな人が出来たら付き合えばいい」と優しく答えていた。

 最後に成宮は映画について「新感覚の作品だと思っています。やっとみなさんに観てもらえて嬉しい」とコメント。続く斉藤は「3Dを越えたCGが魅力の作品。ぜひ劇場で観てもらいたい」と語り、その場を締めくくった。(文:吉田可奈)

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  • 『逆転裁判』女性限定試写会イベントに参加した成宮寛貴(右)と斉藤工
  • 『逆転裁判』女性限定試写会イベントに参加した成宮寛貴
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