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『アバター』ノーカット地上波初放送決定 オードリー・春日がナヴィ族になりきり

 日本テレビは2月17日(金)、午後8時から金曜特別ロードショーとして3D映画の金字塔『アバター』(ジェームズ・キャメロン監督)をノーカット地上波初放送する。2009年12月の公開後、39日で全世界興行収入記録を更新した同作の魅力を伝えるナビゲーターとして、お笑いコンビ・オードリーを起用することも併せて発表された。アバターに “リンク”した春日俊彰は、「すごく心地いいですね! 初めてとは思えない、このフィット感。こんなに精神と肉体のバランスがとれたことは過去ありません」と“ナヴィ族”になりきって「トゥース」。相方の若林正恭も「最初に見たとき、一瞬春日だとわかりませんでした。画面に映るともっとわからないかも…? こんなに中性脂肪のついているアバターは過去いなかったでしょう」と驚いていた。

映画『アバター』のノーカット地上波初放送のナビゲーターを務めるオードリー・若林正恭(左)とナヴィ族、よく見ると春日俊彰 (C)NTV

映画『アバター』のノーカット地上波初放送のナビゲーターを務めるオードリー・若林正恭(左)とナヴィ族、よく見ると春日俊彰 (C)NTV

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 同作は、地球から遠く離れた惑星パンドラを舞台に、星の原住民ナヴィ族から希少資源を奪うため、ナヴィと人間のDNAを掛け合わせて作りだした“アバター”を送り込み、やがて避けがたい武力衝突へ発展する様を、革新的な映像と壮大なスケールで描いたSFファンタジー。キャメロン監督は自然界とのかかわり、人間同士の関わり方といった難しいテーマを映画史上最強のエンターテイメントに落とし込み、現代に警笛を鳴らす。続編の製作も決まっており、『アバター2』は2014年12月、『アバター3』は2015年12月に公開を控える。

 奇しくもオードリーの人気がブレイクしたのが2009年。2009年、2010年と番組出演本数ランキング1位に輝き、『アバター』の大ヒットとどこかシンクロする。調子に乗って「『アバター2』の映画に、僕がいても違和感ありませんね。この後、ジェームズ(キャメロン)にメールします!」とボケる春日を、若林は「それはやりすぎだろ!」とピシャリ。

 今回、若林は『アバター』の魅力を伝える映画弁士として、春日を衝撃のキャラクター・アバターとして、同局の各番組に送り込み、地上波初放送までアバターワールドの原点を、余すところなく伝えていく役割を担う。

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  • 映画『アバター』のワンシーン(C)2009 Twentieth Century Fox Film Corporation, Dune Entertainment III LLC and Dune Entertainment LLC. All rights reserved

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