お笑いコンビ・オリエンタルラジオが19日、都内で行われた日清ラ王×吉本芸人コラボキャンペーン『吉本ラ王芸人 麺下分け目の戦い―全国決戦の儀―』発表会に出席した。タレント・福田萌と交際中の中田敦彦は、先輩芸人のトータルテンボスと麒麟から交際をいじられるも「アツアツがいいですよね、ラーメンもね。楽しい毎日を過ごさせてもらってます」と大のろけ。それでも「いずれ冷める、伸びきってる」と野次られると「“いずれ冷める”はやめてください」と即座に突っ込んだ。

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　昨年9月より約4ヶ月間にわたって展開してきた同イベントは、日本全国47都道府県から『日清ラ王』にぴったりのご当地食材を探し出し、No.1食材を決定するというもの。この日は「地区予選の儀」を勝ち上がった7ブロックの担当“軍師芸人”が代表食材を審査員に最終プレゼン。見事No.1に決まった北海道担当・トータルテンボスの「北見たまねぎ」のほか、中部担当・麒麟の「イセエビ」が審査員特別賞として商品化され、3月に発売予定する。

　中国・四国ブロック担当の「トマト」を終始真面目にプレゼントした藤森慎吾は、中田から「チャラくないね。真面目だね」と指摘を受けると「チャラいだけじゃない！」とキャラを忘れて猛反発。「根はチャラ男だけど、チャラ男は午前中に弱いんですよ」と弁解し、「会場にも一番早く入ってた」と誠実さもバラされ、「別に時間を守るチャラ男でもいいだろ」と必死に同意を求めた。

　出席した3組で唯一商品化ナシとなったオリラジは、カップ麺のパッケージを持つことすら許されずガックリ。トータルテンボスの藤田憲右は「記者会見で中心になるのは久しぶり。『S-1』以来ですよ」と大喜び。麒麟の川島明も「オリラジを手ぶらにするとは、この選考ガチやなって思った」と笑顔を見せたが、「2組が賞をもらって、CMに出てるのがオリラジだったらどうしよう」と後輩の人気ぶりに嫉妬心をあらわにしていた。

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