家族での外食時、6割以上が「安全と衛生」を意識


家族や子どもとの外食時、食品の安全性や衛生面を以前より気にするようになった?

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 多種多様な飲食店が続々と登場するなか、この年末年始にも家族そろって外食を楽しんだ人たちも多いことだろう。そこで今回、オリコンでは中学生以下の子どもを持つ男女を対象に『年末年始における家族の外食の実態についての調査』を実施した。昨年は食にまつわる不祥事や、東日本大震災による放射能問題などが世間の関心を集めたが、これらを背景に投げかけた「家族や子どもとの外食時に食品の安全性や衛生面を以前より気にするようになったか?」という質問には、3割強が【気にするようになった】(35.5%)と回答。【以前とほとんど変わらず気にする】(27.8%)を含めると、6割以上の人が家族との外食時に「食品の安全性」や「店舗の衛生管理」を意識しているという結果が出た。

 【気にするようになった】と回答した人からは、「テレビなどの報道で放射能の影響に対する不安感が強くなったから」(埼玉県/40歳/女性)、「食べ物関連の不祥事がニュースになることが多かったので」(京都府/34歳/女性)といった意見が多数寄せられた。そして、これまで以上に飲食店に対して食の安全性や衛生管理などを求めるという声が目立つ中、実際にこの年末年始に家族での外食に選んだ店舗のジャンルを聞いてみると、最も多かったのは【回転寿司】(45.2%)で、これに【ファミリーレストラン】(44.6%)、【ファーストフード】(36.5%)が続いた。

 さらに、上記の結果を踏まえて【回転寿司】で最も安心して利用出来ると思われるチェーン店を調べてみたところ、国内に282店舗(昨年10月末時点)を展開する【無添くら寿司】が1位に。「鮮度を保つためお皿にフタをするなどいろいろ考えている」(東京都/39代/男性)、「添加物を使ってないから」(東京都/33歳/女性)、「家族連れが多く、安心感と信頼感が持てる」(埼玉県/28歳/女性)というように、技術や品質、またサービス面での安心感など、多方面で評価される結果となった。続く2位は、商品単品管理システムを導入するなど、品質管理を徹底している【スシロー】。3位は【かっぱ寿司】で、産地情報の開示や親切な応対などから生まれる安心感が高く評価された。

 ちなみに同調査によると、この年末年始に家族で外食に出かけた回数の平均は【2.68回】。その際に一緒に食事をした人数は平均【3.98人】、1回あたりに費やした金額は平均【5780円】(※1人あたりの平均は【1450円】程度)という結果が表れた。家族での楽しい外食は、空腹を満たすだけでなくそれぞれの絆も深めてくれる。その場を提供する外食産業には、さらなる“食品の安全性確保”“店舗の衛生管理”に取り組んでいただきたい。

【調査概要】
調査地域:全国2012年1月5日(木)〜1月11日(水)
調査対象:自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員で、2011年12月23日〜2012年1月4日の期間内に家族で外食をした、中学生以下の子どもを持つ男女650名
調査地域:全国







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