俳優の小栗旬、役所広司らが18日、都内で行われた映画『キツツキと雨』完成披露イベントに出席した。登壇者の中で唯一の和装姿で堂々と登壇した小栗は「年も明けましたし、気持ちを一新しようかと。『あいつ、舞台あいさつにはいつも着物だな』と言われる人になりたい」と気合十分。それでも「さっきからみんなに若旦那って呼ばれるんですけど。ひとり気合い入れすぎたみたいで、若干恥ずかしいです」と一人浮いたことを認め、照れ笑いしていた。
同作の舞台は、木こりの岸克彦(役所)が暮らすのどかで小さな山村。突然やってきたゾンビ映画の撮影隊の手伝いをさせられる羽目になった克彦は、そこで気の弱い新人映画監督の田辺幸一(小栗)と出会う。最初はお互い距離を置いていた2人が徐々に交流を深めていき、村人と撮影隊との奇妙なコラボレーションを温かく描く。
ハートウォーミングな同作にちなみ、この日は観客からの相談にキャストが答える“人生相談コーナー”を実施。女性から「好きな人を思って、せつない涙を流すにはどうすればいいですか?」という相談を受けた小栗は「そうか…、うーん」と終始困り顔で、役所からの「ひどい男に捕まることだね」というアドバイスに「そうですね」と便乗していた。
イベントにはほかに古舘寛治、伊武雅刀、沖田修一監督が出席。映画『キツツキと雨』は2月11日(土)より全国公開。
⇒映画『キツツキと雨』劇場鑑賞チケット発売情報
同作の舞台は、木こりの岸克彦(役所)が暮らすのどかで小さな山村。突然やってきたゾンビ映画の撮影隊の手伝いをさせられる羽目になった克彦は、そこで気の弱い新人映画監督の田辺幸一(小栗)と出会う。最初はお互い距離を置いていた2人が徐々に交流を深めていき、村人と撮影隊との奇妙なコラボレーションを温かく描く。
ハートウォーミングな同作にちなみ、この日は観客からの相談にキャストが答える“人生相談コーナー”を実施。女性から「好きな人を思って、せつない涙を流すにはどうすればいいですか?」という相談を受けた小栗は「そうか…、うーん」と終始困り顔で、役所からの「ひどい男に捕まることだね」というアドバイスに「そうですね」と便乗していた。
イベントにはほかに古舘寛治、伊武雅刀、沖田修一監督が出席。映画『キツツキと雨』は2月11日(土)より全国公開。
⇒映画『キツツキと雨』劇場鑑賞チケット発売情報
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2012/01/18