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松潤主演の新“月9”『ラッキーセブン』初回は16.3% 新たな“月9”像の構築に期待

 人気グループ・松本潤が主演し、瑛太大泉洋松嶋菜々子ら豪華キャスト陣が脇を固める、新“月9”ドラマ『ラッキーセブン』(毎週月曜 後9:00〜 フジテレビ系)の第1話が16日に放送され、平均視聴率が16.3%だったことが17日、わかった。これまでF1層(20〜34歳の女性)をメインターゲットに、“恋愛”を軸とした数々の名作を生んだ同枠だが、今作では路線を一新。映画『GANTZ』を作り上げた佐藤信介監督が演出を担当し、これまでの“月9”にはなかった子どもから大人まで幅広い世代で楽しめる“身体を張った”本格アクションドラマを展開した。

ドラマ『ラッキーセブン』に出演する瑛太 (C)ORICON DD.inc

ドラマ『ラッキーセブン』に出演する瑛太 (C)ORICON DD.inc

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 物語の舞台は、かつて宿場町として栄え、現在は下町と高級高層マンションが同居する東京・北品川に居を構える小さな探偵社。松本演じる新米探偵をはじめ、そこで働く“かみ合わない”7人の探偵たちが、時に衝突、葛藤しながらも次第にチームワークを深め、やがて大きな難事件に巻き込まれていくという“仲間とその絆”を描くストーリーが展開される。

 これまでの“月9”作品とは異なる展開に、松本は「すごく面白いものができました。今までの月曜9時ドラマをすべて観たわけじゃないですが、また違った作品が出来上がったと思います」。初回放送では松本と瑛太による激しい殴り合いも披露され、先ごろ行われた会見でも「すり傷とかはざらでした」(松本)、瑛太も「裸なので実際に当てないとバレちゃう。申し訳ない気持ちで複雑だったけど、本番はおもいきりやりました」と自信を覗かせており、新たな“月9”像の構築を予感させる。

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