俳優の成宮寛貴、女優の桐谷美玲らが16日、都内で行われた映画『逆転裁判』完成披露イベントに出席した。主演の成宮は、証言台が用意されたステージで「若い頃に好きだった女の子にサプライズプレゼントをしたら『サプライズしてくれそうな人だから驚かない』って冷たく言われた。俺のこと好きじゃなかったんだと思います」とほろ苦いエピソードを告白。すると桐谷は「かわいそうなので、異議なし」と同情し、共演者たちも満場一致で「異議なし!」の札を上げた。 シリーズ累計420万本を誇る同名法廷ゲームが、『クローズZERO』『十三人の刺客』の三池崇史監督によって実写映画化。舞台は、犯罪増加によりスピード結審を優先させる「序審裁判」が導入された近未来の日本。熱血漢の新米弁護士・成歩堂龍一(成宮)が依頼人の真実を勝ち取るため、自ら捜査して集めた証拠を突きつけ、嘘を暴いて真犯人を見つけ出していく。
2012/01/16