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松下奈緒、“ダメ嫁”役に共感も狙うは「お嫁さんにしたい女優」

 女優の松下奈緒が13日、都内で行われたドラマ『早海さんと呼ばれる日』(フジテレビ系 毎週日曜 後9:00〜 ※15日スタート)試写会後の舞台あいさつに出席した。同作で家事のできない専業主婦・早海優梨子を演じる松下は、“ダメ嫁”役に戸惑いながらも「私も同じようなタイプなので、共感できる部分はあります」とニッコリ。さらに「最初はダメダメな嫁ですが、いずれ“お嫁さんにしたい女優”は松下奈緒と言われるように頑張りたい」と意気込んだ。

松下奈緒 (C)ORICON DD inc.

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 幸せな結婚生活を夢見ていた家事のできないお嬢様・優梨子は、姑(古手川裕子)が失踪したことから夫・早海恭一(V6井ノ原快彦)の家庭を全て任されることになった。癖のある男4人兄弟と頑固な舅(船越英一郎)の家族騒動に巻き込まれながら、優梨子が“最強”の嫁に成長するまでを描くホームドラマ。

 “理想の嫁”に近づくため、松下は「お嫁さんとしてできないことが多い中でも、一生懸命笑顔で乗り切って、早海家を明るくする気持ちで演じたい」と熱弁。そんな松下を夫役の井ノ原は「どこかにお嫁さんの要素がないと演じられない役だと思う。いいお嫁さんです」と絶賛した。

 兄弟の次男で、今が楽しければそれでいいという考えのダメ男・研二を演じる要潤は「真面目を絵に描いたような僕には似ても似つかない役で…」と笑いを誘いつつ、「役者としてターニングポイントになった役。こういう時代なので、家族の絆を伝えられれば」とコメント。妻に逃げられてしまった早海家の大黒柱・恵太郎役の船越も「破天荒で一本筋の通らないダメ親父を演じてみたかったので、夢が叶いました」と笑顔をみせた。

 舞台あいさつにはほかに、早海家の四男・優三役の森永悠希が出席。仕事の都合で欠席した三男・馨役の中丸雄一(KAT-TUN)からビデオメッセージが寄せられた。

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  • 松下奈緒 (C)ORICON DD inc.
  • 要潤 (C)ORICON DD inc.
  • 船越英一郎 (C)ORICON DD inc.
  • 主演ドラマ『早海さんと呼ばれる日』(フジテレビ系)の完成披露試写舞台あいさつに登壇した森永悠希 (C)ORICON DD inc.

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