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昨年10月に大動脈弁狭窄(きょうさく)症で心臓の大動脈弁置換手術を受けていた俳優の武田鉄矢(62)が12日、福岡市内にあるウエディングアイランド マリゾンのチャペルで行われた舞台『101回目のプロポーズ〜百壱通目の恋文〜』制作発表会に出席。同舞台で本格仕事復帰を果たす武田は「自由にものが食べられなかったので、7kgほど痩せました。今は少し戻って4kgくらいかな。術後に感染症の疑いが出て、少し退院が長引いてしまいまして、皆さまにもご心配をおかけしました」と闘病生活の様子を明かした。 共演の浅野温子と手を組んでチャペルのバージンロードを歩いた武田は「昨年10月に心臓の手術を受けて今日が復帰のファーストデイになります。観に来てくださった方のおみやげになるような舞台を作りたいと思います。細かい仕掛けは、見てのお楽しみです」と回復をアピール。手術を決意した理由については「昨年の3月の震災とこの博多座公演がなければ、決心していなかったと思います。あの震災で否応なく不幸なことに見舞われている方々がいらっしゃるのに、手術をやらない自分でよいのかと真剣に考えて、治さなければと思いました」と語り、「仕事に対する思いも、かなり変わりました。現場に立てるということの幸せを感じましたね」と現場復帰を喜んだ。

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  • 7kg減したという闘病生活を明かした武田鉄矢
  • 浅野温子と久々2ショットが実現
  • 舞台『101回目のプロポーズ』制作発表会に出席した(左から)武田鉄矢、浅野温子
  • 舞台『101回目のプロポーズ』制作発表会に出席した(左から)浅野温子、武田鉄矢
  • 舞台『101回目のプロポーズ』制作発表会に出席した(左から)浅野温子、武田鉄矢
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