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吉岡&堀北らが総費用3000万円のイベントに感動

 俳優の吉岡秀隆堀北真希らが12日、都内で行われた映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』(山崎貴監督 1月21日上映)スカイライティングイベントに出席。シリーズ3作目で3D上映される『三丁目』にちなんで、総費用3000万円をかけ、飛行機が空に「333」を描くパフォーマンスを展開。東京タワーをバックにした豪華イベントに吉岡は「いい年になりそう」と期待を込め、堀北も「感動しました」と喜んだ。

映画タイトルの『三丁目』にちなみ、飛行機雲が空に「333」を描くパフォーマンスを展開

映画タイトルの『三丁目』にちなみ、飛行機雲が空に「333」を描くパフォーマンスを展開

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 東京五輪が開催した1964年を舞台に描くシリーズ最新作にかけて、この日は当時実際に東京オリンピックの上空に五輪のマークが描かれたスカイライティングを再現。過去30年で8割以上が晴れという同日を「ヒット祈願日」に選び、シリーズ第1作でまだ建設中だった東京タワーをバックに催された。

 茨城県の阿見飛行場を出発したプロペラ機三機の到着を待つなか、共演の薬師丸ひろこは「私、晴れ女なので」と胸を張り、堀北は「映画の中で空に浮かぶ五輪マークが出ますけど、今日はそれを実際に見られる」と終始ウキウキ。そして、上空500メートルを飛行する飛行機が会場に姿を見せると、キャスト陣のテンションは最高潮に。

 午前中に行なわれたリハーサルでは雲が厚く、気流の速さが原因でパフォーマンスは失敗していたが、上空2000メートルに移して実施された本番では、“三丁目の住人”の運も功を奏してか、見事成功。山崎監督は「CGで作ったけど、やっぱり本物には敵わないな〜。選んだように東京タワーの周りが晴れてて、恐いくらい」と天を見上げていた。

 昭和30年代の東京下町に暮らす人々の姿を描いた人気シリーズの第3弾では、もうすぐ家族が1人増える予定の茶川家や、事業が快調の「鈴木オート」の人々の暮らしを初の3Dで映しだす。堀北は「1作目の時は16歳で、自分自身も大人になって、六ちゃんを演じられた。(劇中で花嫁になるため)見届けて」と呼びかけ、吉岡も「須賀(健太)くんや堀北さんの巣立ちという意味でも、僕にとって誇らしい作品」と胸を張っていた。イベントには須賀健太も出席した。

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  • 映画タイトルの『三丁目』にちなみ、飛行機雲が空に「333」を描くパフォーマンスを展開
  • 飛行機3機のパフォーマンスを見届けたキャストたち (C)ORICON DD inc.
  • (左から)須賀健太、堀北真希、吉岡秀隆、薬師丸ひろ子、山崎貴監督 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』スカイライティングイベントでは映画タイトルの『三丁目』にちなみ、飛行機雲が空に「333」を描くパフォーマンスを展開
  • 映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』スカイライティングイベントに出席した吉岡秀隆 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』スカイライティングイベントに出席した堀北真希 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』スカイライティングイベントに出席した薬師丸ひろ子 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』スカイライティングイベントに出席した須賀健太 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』スカイライティングイベントに出席した山崎貴監督 (C)ORICON DD inc.

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