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大河ドラマ『平清盛』初回視聴率は17.3%

 今月5日に妻で女優の小雪との間に第一子が誕生した俳優・松山ケンイチ主演のNHK大河ドラマ『平清盛』(毎週日曜 後20:00〜20:45 NHK総合)の初回平均世帯視聴率が関東地区17.3%、関西地区18.8%(ビデオリサーチ調べ)だったことが10日、わかった。大河ドラマ50年にあたる同作は、平安時代末期に武士として初めて日本の覇者となった男の生涯を描く。第1回「ふたりの父」では清盛の出生の秘密が語られた。

写真はNHK大河ドラマ『平清盛』第2回「無頼の高平太」(1月15日放送分)より (C)NHK

写真はNHK大河ドラマ『平清盛』第2回「無頼の高平太」(1月15日放送分)より (C)NHK

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 初回が20%を下回ったのは2006年『功名が辻』19.8%(同・関東地区)以来で、最近15年間に放送された大河ドラマでは最も低い視聴率でのスタート。前年の『江〜姫たちの戦国〜』は関東21.7%、関西20.9%だった。

 松山が清盛役で本格的に登場するのは第2回(1月15日放送)から。青年となった平太(後の清盛)は、ふたりの父を持つという秘密を知り、何者でもない自分にいらだち、賭場をうろつきまわっていた。父・忠盛(中井貴一)は、それでも血のつながらない平太を嫡男として育てていた。そんな折、権力者として君臨し続ける白河法皇(伊東四朗)が出した殺生禁断令にそむいたとして、平太が兄弟のように慕う瀬戸内海の漁師の鱸丸(上川隆也)の父・滝次(河原崎建三)が白河に捕らえられてしまう。

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