人気デュオ・ゆずがメインパーソナリティを務めた、毎年恒例のニッポン放送24時間生放送特番『第37回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』が25日正午、フィナーレを迎えた。無事24時間完走した二人は、番組終了後に報道陣のインタビューに応じ、北川悠仁が「大震災のあった年でチャリティ・ミュージックソンは難しいかなと思ったけど、東北からも寄付あったことには驚いた」と感謝の弁。岩沢厚治も「まっすぐなリスナーさんの言葉や、目の不自由な方の話を聞いて、勉強させてもらいました」と、充実の笑みを浮かべた。 目の不自由な方のために「音の出る信号機」を設置する基金を募る同キャンペーンは、今年は「音楽と絆。僕らは、どこかでつながっている。」をキャッチフレーズに実施。12年ぶり2回目の司会を務めたゆずは、きのう正午に同局のある東京・有楽町駅前でのライブから番組をスタートさせ、最後まで笑顔を振りまいた。
2011/12/25