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長澤まさみ、東野圭吾作品で一人二役に挑戦 WOWOWドラマW『分身』

 女優の長澤まさみが、来年2月12日スタートのWOWOWの連続ドラマ『分身』(全5話、毎日曜 後10:00)に主演し、一人二役に挑戦する。原作はベストセラー作家・東野圭吾の得意分野でもある医科学ミステリー。長澤は互いを知らずに生きてきた、姿、形がまったく同じ2人の女性、鞠子と双葉を演じる。

東野圭吾原作の連続ドラマ『分身』で一人二役を演じる長澤まさみ〜WOWOWで来年2月12日放送スタート(全5話)

東野圭吾原作の連続ドラマ『分身』で一人二役を演じる長澤まさみ〜WOWOWで来年2月12日放送スタート(全5話)

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 札幌に住む女子大生・鞠子は、母からなぜかあまり愛された記憶がなく、さらには、その母が火事で不審死した過去を持つ。ある日、出生の秘密を探り始めた鞠子は、自分とまったく同じ顔、姿形をした女性・双葉の存在を知る。彼女は、単なる「双子」という範疇を越え、まさに自分そのものだった。鞠子は、その謎を解き明かすことを決意し、行く先々に立ちはだかるさまざまな人々の思惑を乗り越えながら真相に近づいていく。一方、東京では、双葉も自分の存在に疑問を持ち始めていた。鞠子と双葉が出会う時、生命工学の禁断の領域が姿を現わし始めるというストーリー。

 共演は、勝地涼臼田あさ美鈴木砂羽手塚理美伊武雅刀佐野史郎ほか。監督は永田琴。脚本は田辺満。東野作品の同枠でのドラマ化は2010年『幻夜』に続き2作目となる。

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