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ゲームに負けたら試写状はクズに! 『カイジ2』前代未聞のサバイバル試写会開催

 11月5日公開の藤原竜也主演映画『カイジ2 人生奪回ゲーム』で前代未聞の“サバイバル試写会”が1日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた。キャストの藤原、伊勢谷友介吉高由里子によるゲームやクイズに勝ち残れた人だけ、最大3人が映画を見られるというもの。吉高が「平日のこんな時間に、こんな人数が集まって一体何をやっているんだ〜。3人しか観られないんだぞ〜。勝たなきゃクズだ。楽しんでいってください」とハッパをかけ、公式サイトを通じてイベントに集まった約1000人が“ざわ…ざわ…”しながらゲームに挑んだ。

前代未聞の“サバイバル試写会”開催! ゲームやクイズを出題したキャスト(左から伊勢谷友介、藤原竜也、吉高由里子) (C)ORICON DD inc.

前代未聞の“サバイバル試写会”開催! ゲームやクイズを出題したキャスト(左から伊勢谷友介、藤原竜也、吉高由里子) (C)ORICON DD inc.

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 勝ち残った人はTOHOシネマズ六本木ヒルズのドリンク&ディナー付きのプレミアスクリーンで映画鑑賞、負けた人はその場で“クズゾーン”に追いやられ、映画も観られないという異色のイベント。キャストの3人から出題される3択クイズで参加者はどんどん絞られていった。藤原は劇中に「登場するメイドの数は?」(答えは3人)、伊勢谷は「おととい洗濯したものをたたんだのはいつ?」(今日)、吉高は「最近のマイブームな食べ物は?」(生ガキ)、「昨夜、最後に電話で話した相手は?」(伊勢谷)など、およそ予測不可能な問題ばかりが出題された。

 6人になったところで最後は藤原とのジャンケン勝負。グーの3人が勝ち残った。敗れた約997人に藤原は「劇場に足を運んでください。ありがとうございました」と声をかけ、大きな混乱もなくゲームは終了。伊勢谷は「観客をクズ呼ばわりできるのはこの映画だけだ」とゲームを楽しんだ様子だった。

 同作は、過激なギャンブルに命をかける姿を生々しく描く福本伸行の人気漫画(『ヤングマガジン』(講談社)で連載中)の映画化第2弾。2009年10月公開の1作目『カイジ〜人生逆転ゲーム〜』は興行収入22.5億円の大ヒットを記録した。今作で描かれるのは、原作で一番人気とも言えるエピソード「欲望の沼」。前作で、数々の命懸けのゲームに勝利し、多額の借金を帳消しにしたカイジだが、1年も経たないうちに、またしても借金まみれの「負け組」に。モンスターパチンコ台、通称“沼”で人生の再逆転を目指す。

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  • 前代未聞の“サバイバル試写会”開催! ゲームやクイズを出題したキャスト(左から伊勢谷友介、藤原竜也、吉高由里子) (C)ORICON DD inc.
  • 勝ち残った3人と (C)ORICON DD inc.
  • 映画『カイジ2 人生奪回ゲーム』で前代未聞の“サバイバル試写会”に参加した藤原竜也 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『カイジ2 人生奪回ゲーム』で前代未聞の“サバイバル試写会”に参加した伊勢谷友介 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『カイジ2 人生奪回ゲーム』で前代未聞の“サバイバル試写会”に参加した吉高由里子 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『カイジ2 人生奪回ゲーム』で前代未聞の“サバイバル試写会”に参加した(左から)伊勢谷友介、藤原竜也、吉高由里子 (C)ORICON DD inc.

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