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金子ノブアキ、わずか10日間の過酷撮影に充実感「やればできるもんだ」

 ロックバンド・RIZEのドラマーで俳優の金子ノブアキが11日、都内で行われた映画『シャッフル』の舞台あいさつに登壇した。約10日間という強行日程で撮影された同作に金子は「個性的な方々と非常に楽しく、いいグルーヴ感で撮影できました」と晴れやかな笑顔。マイナス2度という寒さのなかでのロケにも臨み、「スタッフも寝ずに乗り切った。やればできるもんだなって思いました」と過酷な撮影を振り返った。

金子ノブアキ (C)ORICON DD inc.

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 同作は、映像作家の及川拓郎監督自ら作・演出を手がけた同名舞台の映画版。金子、賀来賢人鎌苅健太ムロツヨシ市川亀治郎演じる銀行強盗一味が、仲間の失った記憶と金を取り戻すべく、二転三転の騙し合いを展開する新感覚エンターテインメント作。至るところに“嘘”が散りばめられた同作にちなみ、観客を騙す形でサプライズ登壇した金子は、客席から驚きの歓声と大きな拍手で迎えられた。

 強行日程での撮影でもいい画が撮れたという及川監督は「金子さんがぶっ飛んだ芝居をする瞬間に出会えて、非常に興奮した」と大満足の様子。ここ数年、音楽活動のほかに俳優としても人前に立つことが増えたことについて、「もともとバンドをやってるんで、悪ノリとかは得意。イケメンとか言ってもらうのは嬉しいんだけど、本当はそんなんじゃねーのにって思うことも多くて」と本音を口にしていた。

 舞台あいさつには、エンディングテーマを歌うF:maも登壇。映画『シャッフル』は22日(土)より全国で順次公開。

関連写真

  • 金子ノブアキ (C)ORICON DD inc.
  • (左から)F:ma、金子ノブアキ、及川拓郎監督
  • 映画『シャッフル』のプレミア試写会舞台あいさつにサプライズで登場し、「本物ですよー」と自らの頬を引っ張る金子ノブアキ
  • 映画『シャッフル』のプレミア試写会舞台あいさつに登壇した及川拓郎監督

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