俳優の神木隆之介(18)、竹富聖花(16)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンらが1日、都内で行われたアニメ映画『とある飛空士への追憶』(宍戸淳監督)初日舞台あいさつに登壇した。主人公のライバル役の声を担当した冨澤たけしに便乗し、相方・伊達みきおは、キャラクターの「カルロ皇子」を意識した衣装をまとって登場。観客から「(本物はもっと)ハンサムだぞ!」という野次が飛ぶなか伊達は、次期皇妃・ファナの声を担当した竹富に「会いたかったよ。抱きしめてあげよう」とアプローチしたが、「やだ」という一言であえなく玉砕した。
同映画では、飛空士と次期皇妃との身分違いの切ない恋を主軸に、たった一機の水上偵察機が敵の圧倒的戦力を突破するストーリーが描かれる。主人公の一等飛空士・シャルルの声を担当した神木は「3歳年上の役で、声を低く、ハキハキしゃべるように意識しました。なかなか経験できない恋をしているので、複雑な気持ちとかをどう表現したらとか意識して撮りました」。声優初挑戦となった竹富は「難しいことがたくさんあったけど、これからの演技に反映できたら」と充実感をのぞかせた。
歴戦の飛空士・千々石役で声優に初めて挑んだ富澤が「嫁さんがカッコ良かったと言ってくれて嬉しかった」と満足げに振り返っていると、相方・伊達が皇子姿で登場。伊達は「監督に、なんで僕を使ってくれなかったのと聞いたら、『温存です』って言っていたので、次はぜひ。いい声でしょ?」と売り込み、監督を困らせていた。
舞台あいさつには主題歌「時の翼」を歌う新妻聖子も出席した。
同映画では、飛空士と次期皇妃との身分違いの切ない恋を主軸に、たった一機の水上偵察機が敵の圧倒的戦力を突破するストーリーが描かれる。主人公の一等飛空士・シャルルの声を担当した神木は「3歳年上の役で、声を低く、ハキハキしゃべるように意識しました。なかなか経験できない恋をしているので、複雑な気持ちとかをどう表現したらとか意識して撮りました」。声優初挑戦となった竹富は「難しいことがたくさんあったけど、これからの演技に反映できたら」と充実感をのぞかせた。
歴戦の飛空士・千々石役で声優に初めて挑んだ富澤が「嫁さんがカッコ良かったと言ってくれて嬉しかった」と満足げに振り返っていると、相方・伊達が皇子姿で登場。伊達は「監督に、なんで僕を使ってくれなかったのと聞いたら、『温存です』って言っていたので、次はぜひ。いい声でしょ?」と売り込み、監督を困らせていた。
舞台あいさつには主題歌「時の翼」を歌う新妻聖子も出席した。
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2011/10/01