俳優の神木隆之介(18)、竹富聖花(16)が22日、都内で行われたアニメ映画『とある飛空士への追憶』完成披露試写会で舞台あいさつを行った。主人公の一等飛空士・シャルルの声を担当した神木は「年上(21歳)の役は初めての挑戦だったので、なるべく声を低く低くと意識した。元々声が高いので。いざ聞くと別人だな〜と思った。自分、こんな声出せたんだ、意外だなって。そういう意味では良かったです」と、新境地開拓に自信をのぞかせた。
飛空士と次期皇妃との身分違いの切ない恋を主軸に、たった一機の水上偵察機が敵の圧倒的戦力を突破する様を描いたストーリー。神木は「大きなテーマは究極のラブストーリー。空の美しさや空中戦も見所」とアピールし、「シャルルの気持ちを理解して、声で表現することは難しいと思いながら、どう表現したらいいかを気を付けて撮りました」とアフレコを振り返った。
次期皇妃・ファナ役が声優初挑戦となった竹富は「嬉しい反面、不安や緊張があった」といい、「ファナが動けば、息づかいのセリフとかが出てくるので難しかったです」と苦戦した様子。「一つひとつ教えてもらって、勉強する」作業だったと明かしたが、神木は「声に強さがある印象があった。意思をしっかり持ってやってるなと思ったな」と竹富を称賛していた。
身分違いの恋愛観について質問されると神木は「深い経験をしたことがない…浅はかなので」と苦笑い。「でも、客観的に見て、切ない気持ちになった。恋愛で格差があると、切なくなるというのを覚えました」と語っていた。
アニメ映画『とある飛空士への追憶』は10月1日(土)より公開。
飛空士と次期皇妃との身分違いの切ない恋を主軸に、たった一機の水上偵察機が敵の圧倒的戦力を突破する様を描いたストーリー。神木は「大きなテーマは究極のラブストーリー。空の美しさや空中戦も見所」とアピールし、「シャルルの気持ちを理解して、声で表現することは難しいと思いながら、どう表現したらいいかを気を付けて撮りました」とアフレコを振り返った。
次期皇妃・ファナ役が声優初挑戦となった竹富は「嬉しい反面、不安や緊張があった」といい、「ファナが動けば、息づかいのセリフとかが出てくるので難しかったです」と苦戦した様子。「一つひとつ教えてもらって、勉強する」作業だったと明かしたが、神木は「声に強さがある印象があった。意思をしっかり持ってやってるなと思ったな」と竹富を称賛していた。
身分違いの恋愛観について質問されると神木は「深い経験をしたことがない…浅はかなので」と苦笑い。「でも、客観的に見て、切ない気持ちになった。恋愛で格差があると、切なくなるというのを覚えました」と語っていた。
アニメ映画『とある飛空士への追憶』は10月1日(土)より公開。
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2011/09/22