トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(ブラッド・バード監督、12月16日公開)の製作に名を連ねるブライアン・バーク氏が21日、都内のIMAXシアターで同作のプレゼンテーションを行った。現在も製作中にある本編映像の一部を上映し、「今回は主にIMAXカメラで撮影しました。トムは、期待に応えるものにしたいと、自分でスタントもこなしました。ドバイのブルジュ・ハリファ(世界一高い超高層ビル)のシーンでスタントマンを使っていないなんて、信じられないと思う」とシリーズ最高のアクションに自信たっぷりだった。
バーク氏は「今から1年半から2年くらい前に、トムの方から、もう1作『M:I』シリーズをやりたいと企画を持ち込んできた。過去シリーズよりももっと超大作で、真に国際色豊かな作品にしたいと言ってね」と語り出し、国際色豊かなキャスティングやドバイ、モスクワ、ブタペスト、バンクーバー、ムンバイなど世界を股にかけ、シリーズ最大規模のロケーション撮影を行ったことなどをアピール。
同シリーズは日本でも人気を博したアメリカのテレビドラマ『スパイ大作戦』の映画化作品。トムは主演だけでなく、映画プロデューサー業にも進出し、自ら監督を選んできた。シリーズ1作目はブライアン・デ・パルマ監督、『M:I II』はジョン・ウー監督、『M:I III』はJ・J・エイブラムス監督。そして今回のバード監督だが、これまで『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』の2作品でアカデミー賞を獲得したアニメーション作家としての実績は輝かしいものの、実写作品はこれが初めて。
その点についてバーク氏は「バード監督は実写映画と同じような複雑なカメラワークとカット割りで、極めて上質で出来のいいアニメ作品を作っていた。彼のもとには実写作品の監督オファーもたくさんある中で、『ミッション〜』を選んでくれたんです。監督自身がシリーズの大ファンだったそうです」。
トムやバード監督の本来の持ち味やこだわりが結集した同作は「とても大きな作品になりました。リアリティがあって、ハラハラドキドキ。サスペンス、アクション、笑い、悲劇、いろんな感情を楽しめる作品になっています」と話していた。
【動画】映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』予告編⇒
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バーク氏は「今から1年半から2年くらい前に、トムの方から、もう1作『M:I』シリーズをやりたいと企画を持ち込んできた。過去シリーズよりももっと超大作で、真に国際色豊かな作品にしたいと言ってね」と語り出し、国際色豊かなキャスティングやドバイ、モスクワ、ブタペスト、バンクーバー、ムンバイなど世界を股にかけ、シリーズ最大規模のロケーション撮影を行ったことなどをアピール。
同シリーズは日本でも人気を博したアメリカのテレビドラマ『スパイ大作戦』の映画化作品。トムは主演だけでなく、映画プロデューサー業にも進出し、自ら監督を選んできた。シリーズ1作目はブライアン・デ・パルマ監督、『M:I II』はジョン・ウー監督、『M:I III』はJ・J・エイブラムス監督。そして今回のバード監督だが、これまで『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』の2作品でアカデミー賞を獲得したアニメーション作家としての実績は輝かしいものの、実写作品はこれが初めて。
その点についてバーク氏は「バード監督は実写映画と同じような複雑なカメラワークとカット割りで、極めて上質で出来のいいアニメ作品を作っていた。彼のもとには実写作品の監督オファーもたくさんある中で、『ミッション〜』を選んでくれたんです。監督自身がシリーズの大ファンだったそうです」。
トムやバード監督の本来の持ち味やこだわりが結集した同作は「とても大きな作品になりました。リアリティがあって、ハラハラドキドキ。サスペンス、アクション、笑い、悲劇、いろんな感情を楽しめる作品になっています」と話していた。
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2011/09/22