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女優・栗山千明(26)が、10月6日スタートの新ドラマ『秘密諜報員 エリカ』(毎週木曜 後11:58〜 読売テレビ・日本テレビ系)で、女優としてのキャリア13年目、遂に連続ドラマ初主演を務めることが30日、わかった。1999年に映画『死国』でモデルから女優へシフトし、2003年には映画『KILL BILL』でハリウッドデビューを果たした栗山だが、意外にも連ドラ主演は今回が初。普段は妻として、また1児の母として過ごし、仕事の依頼があれば女版“ジェームス・ボンド”さながら、女スパイとして暗躍する2面性のある役柄に挑む。栗山は「ギャップを、どれだけ自分が出せるのか楽しみです」と、初“座長”に気合をみなぎらせる。 同作の主人公・高橋エリカは、過去に「内閣情報調査室特殊捜査部」の秘密諜報員(=スパイ)として極秘任務に就いていたが、1年前に辞職。今は夫と、5歳になる夫の連れ子と3人で暮らす平凡な主婦。しかし、スパイ時代の実績を買われ、元上司が始めた“民間トラブル”解決を請け負う仕事を手伝うことに。日本のドラマではあまり描かれてこなかった“女スパイ”を軸に、ありがちなコメディ要素を一切排除し、1話完結の本格・痛快ミステリーを展開する。

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  • 女スパイを演じる栗山千明
  • スパイのアシスタントを演じる井出卓也
  • “訳あり”上司を演じる杉本哲太

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