タレントのパンチ佐藤とサッカー解説者の松木安太郎が24日、東京・新宿バッティングセンターで映画『ホームランが聞こえた夏』のホームラン祈願式を行った。自前のバットを持参し、元プロ野球選手としてのプレッシャーがかかるなかバッターボックスに立った佐藤は、62球目で見事ホームランボードに命中させ「長嶋茂雄さんが言っていた。野球とは人生そのものだと。小さくなっても雑になってもいけない。そういうことを教えてくれた! いい汗かいた!」と額にかいた大汗をぬぐった。
映画のヒットをバットに託された佐藤は「現役時代、僕はホームランバッターじゃなかったけど、チャンスになんとかするバッターだからプロになれた。今日もなんとかしましょう!」と気合たっぷり。1ゲーム(23球)はゴロが目立つ残念な結果となり、2ゲーム目もライナー性の当たりが目立つもホームランの的を当てられず、松木の「合わせ技でホームランになりませんかね〜」という名解説がこだました。
しかし、現役時代に数々のチャンスの場面でいぶし銀の働きを見せてきた佐藤は、3ゲーム目の16球目をフルスイングしてホームランを達成。「当たった〜!」と雄たけびを上げ「お父さん、こういう汗、かいてますか!?」と熱弁を振るった。
同映画は、韓国のろう学校野球部での実話をもとにした青春ストーリー。中学時代に天才ピッチャーと称されながらも突然聴覚を失った主人公が、国民的スター投手との出会いで、弱小チームで再び野球を始め、チームプレイの大切さと一勝を目指すひたむきな姿を描く。8月27日(土)より公開。
映画のヒットをバットに託された佐藤は「現役時代、僕はホームランバッターじゃなかったけど、チャンスになんとかするバッターだからプロになれた。今日もなんとかしましょう!」と気合たっぷり。1ゲーム(23球)はゴロが目立つ残念な結果となり、2ゲーム目もライナー性の当たりが目立つもホームランの的を当てられず、松木の「合わせ技でホームランになりませんかね〜」という名解説がこだました。
しかし、現役時代に数々のチャンスの場面でいぶし銀の働きを見せてきた佐藤は、3ゲーム目の16球目をフルスイングしてホームランを達成。「当たった〜!」と雄たけびを上げ「お父さん、こういう汗、かいてますか!?」と熱弁を振るった。
同映画は、韓国のろう学校野球部での実話をもとにした青春ストーリー。中学時代に天才ピッチャーと称されながらも突然聴覚を失った主人公が、国民的スター投手との出会いで、弱小チームで再び野球を始め、チームプレイの大切さと一勝を目指すひたむきな姿を描く。8月27日(土)より公開。
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2011/08/24