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【オリコン年間ランキング 2019】嵐が18年ぶり200億円超えで総合首位、米津玄師、あいみょん、髭男がデジタルシーンを席巻

『第52回オリコン年間ランキング 2019』の「年間アーティスト別セールス部門」では嵐が8度目の1位を獲得。期間内総売上が200億円超えとなり、2001年以来18年ぶりの快挙となった。また、デジタルシングル(単曲)ランキングでは、米津玄師が1位2位を独占。『第1回年間ストリーミングランキング』では、最も聴かれたアーティストにあいみょんが、最も聴かれた楽曲はOfficial髭男dismの「Pretender」という結果となった。
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【合算シングル】 1位〜25位26位〜50位
【合算アルバム】 1位〜25位26位〜50位
【シングル】 1位〜25位26位〜50位51位〜100位
【アルバム】 1位〜25位26位〜50位51位〜100位
【アニメシングル】 1位〜20位
【アニメアルバム】 1位〜20位
【インディーズシングル】 1位〜20位
【インディーズアルバム】 1位〜20位
【カラオケ】 1位〜10位
【デジタルシングル】 1位〜25位26位〜50位
【デジタルアルバム】 1位〜25位26位〜50位
【ストリーミング】  1位〜25位26位〜50位
【ミュージックDVD】  1位〜25位26位〜50位
【ミュージック Blu-ray】 1位〜25位26位〜50位
【ミュージックDVD・Blu-ray】 1位〜20位
【アーティスト別セールス】 1位〜5位

<集計期間>2018/12/24付〜2019/12/16付
(※実質集計期間:2018年12月10日〜2019年12月8日)

嵐が200億円超えで年間売上1位

 令和初となる『第52回 オリコン年間ランキング 2019』が23日に発表され、年間集計期間における音楽ソフト(シングル・アルバム・音楽DVD&Blu-ray Disc、デジタルシングル(単曲)・デジタルアルバム・ストリーミング)の総売上金額が最も高かった「年間アーティスト別セールス部門トータル1位」は、期間内総売上金額203.3億円を記録した嵐が獲得。2017年以来2年ぶり通算8度目の「年間アーティスト別セールス部門トータル1位」となり、歴代1位の「アーティスト別セールス部門トータル1位獲得数」を8回に自己更新した。また期間内総売上200億円超えは、2001年以来、18年ぶりとなった。

AKB48、10年連続シングル1位・2位独占

 「作品別売上数部門」のシングルランキングでは、AKB48の「サステナブル」が期間内売上141.0万枚を記録し1位を獲得した。また、2位にも期間内売上130.9万枚で「ジワるDAYS」がランクインし、これで2010年の「Beginner」以来、10年連続の年間シングル1位を獲得。年間シングル1位、2位独占も、同じく2010年以来の10年連続となっている。また、自身が歴代1位記録を持つ「年間シングル1位連続獲得年数」、「年間シングル1位、2位独占連続獲得年数」を今年度も更新。なお、上記2作品がミリオンを突破したことで、昨年歴代単独1位となった「年間シングルミリオンセールス連続達成年数」も9年連続に自己更新した。

 一方のシングル作品の売上金額が最も高かったアーティストを決定する「アーティスト別セールス部門」の「シングルランキング」では、乃木坂46が期間内売上36.4億円で1位を獲得した。年間ランキングでの1位は、作品別売上数部門、アーティスト別セールス部門を通じて自身初。また、シングル、アルバムを通じても自身初となる。

嵐が歴代1位の「年間アルバム1位獲得数」を7回に更新

 「作品別売上数部門」のアルバムランキングでは、『5×20 All the BEST!! 1999-2019』は期間内売上210.0万枚で、3年ぶり通算7度目の1位を獲得。歴代1位の「年間アルバムランキング1位獲得数」を7回に自己更新した。

 同アルバムは、7月の発売初週に130.4万枚のセールスを記録し、自身初の初週ミリオンを達成。2010年代最高の初週売上を記録した。その後もセールスを伸ばし、9/16付に累積売上200万枚を突破。自身初、そしてジャニーズ事務所作品初のダブルミリオンアルバムとなった。なおダブルミリオンでの年間1位は、2006年以来、13年ぶりとなる。

米津玄師、デジタルシングル年間1位・2位独占

 「作品別売上数部門」のデジタルシングル(単曲)では、昨年の第1回発表に続き米津玄師の「Lemon」が2年連続の1位を獲得した。期間内売上は107.5万DLと100万DLを突破。昨年度に同作が記録した179.7万DLに次ぐ年間歴代2位の記録で、第1回および第2回を通じミリオン作品はこの「Lemon」のみとなる。また、今年9月に配信した最新シングル「馬と鹿」が期間内売上77.6万DLで2位を獲得し、年間デジタルシングル1位、2位を独占。作詞・作曲・プロデュースを手がけた菅田将暉の「まちがいさがし」が5位、Foorinの「パプリカ」が7位にランクインした。

星野源、自身初のデジタルアルバム1位

 「作品別売上数部門」のデジタルアルバムでは、星野源の『POP VIRUS』が、期間内売上7.4万DLで1位を獲得。自身初の年間デジタルアルバムランキング1位となった。2位には、ONE OK ROCKの『Eye of the Storm』が期間内売上6.7万DLでランクイン。3位には、あいみょんの『瞬間的シックスセンス』が期間内売上5.7万DLでランクインし、ONE OK ROCK、あいみょん共に初のTOP3入りとなった。

ヒゲダン「Pretender」最も聴かれた曲1位、あいみょんが最も聴かれたアーティスト1位に

 ストリーミング作品の総売上金額が最も高かったアーティストを決定する「アーティスト別セールス部門」で、期間内売上金額9.6億円を記録したあいみょんが1位を獲得した。
 一方、ストリーミング作品の総再生数が最も高かった作品を決定する「作品別売上数部門」で、期間内再生数1億679.3万回を記録したOfficial髭男dism「Pretender」が1位を獲得した。
※アーティスト別セールス部門のトータルは、2019年度より(シングル+アルバム+デジタルシングル(単曲)+デジタルアルバム+ストリーミング+ミュージックDVD・Blu-ray Disc)の総売上金額の集計とする。
2018年以前はデジタルシングル(単曲)+デジタルアルバム+ストリーミングは含まれません。
※売上金額は各週間ランキング[SINGLE TOP200/ALBUM TOP300/
DVD TOP300/Blu-ray Disc TOP300/デジタルシングル(単曲)TOP200/デジタルアルバムTOP100
/ストリーミングTOP100]でのランクイン期間内のみ。(デジタルシングル(単曲)/デジタルアルバム/ストリーミングの売上金額は
期間内累積DL/再生数に基づく)の集計とする。
※売上金額は小売価格(税込)で算出。 
※売上金額は100万、売上枚数は100単位を四捨五入。
※新人は期間内に邦楽作品(デジタル・ストリーミングを除く)が初ランクインしたアーティストを対象とする。(キャリア・グループからのソロまたはプロジェクト・デビュー、キャリア・アーティストを主体としたグループ、等は除く。)
※ストリーミングの楽曲再生単価は1回あたり2.1円で算出。

提供元: コンフィデンス

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