【第51回オリコン年間ランキング 2018】安室奈美恵さんが総合首位、AKB48がシングル9年連続1位・2位独占
また、今年も歴代記録を更新したAKB48(⇒)、アーティスト別セールス「新人賞」を獲得したKing & Prince(⇒)から喜びのコメントも到着した!
<集計期間> 2017/12/25付〜2018/12/17付
※実質集計期間:2017年12月11日(月)〜2018年12月9日(日)
【アルバム】 1位〜25位/26位〜50位/51位〜100位
【アーティストトータルセールス】 1位〜5位
【DVD】 1位〜25位/26位〜50位
【ミュージックDVD】 1位〜25位/26位〜50位
【Blu-ray】 1位〜25位/26位〜50位
【ミュージック Blu-ray】 1位〜25位/26位〜50位
【総合ミュージックDVD・Blu-ray】 1位〜20位
【アニメシングル】 1位〜20位
【アニメアルバム】 1位〜20位
通算2度目、女性ソロアーティストの総合首位は2007年以来11年ぶり
けん引したのは昨年11月に発売したオールタイム・ベストアルバム『Finally』と、今年8月発売のライブ映像作品『namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜』で、いずれも同部門の「年間アルバムランキング」、「年間ミュージックDVD・BDランキング」において、それぞれ期間内売上28.7億円、161.2億円を売り上げて1位に。シーンを駆け抜けた歌姫は、平成の終わりとともに、時代にその名を強く刻み付けた。
また、乃木坂46が、期間内総売上金額103.3億円を記録し、2016年の自己最高位の3位を更新する2位を獲得。今年度の100億円超えは、1位の安室奈美恵さんに続いて2組目となった。
AKB48が今年も歴代記録を次々更新、シングル9年連続1位、2位独占
一方で、乃木坂46、欅坂46も昨年よりさらに躍進。乃木坂46は年間TOP10に「シンクロニシティ」をはじめ、3作品をランクイン。欅坂46は「ガラス割れ!」など2作品が同時TOP10入り。「アーティスト別セールス部門」では乃木坂46がAKB48を上回り、2位を獲得するなど、勢力図にも確かな変化が見られた1年となった。
サザンオールスターズなどベテラン勢に混ざり、BTS(防弾少年団)が躍進
King & Princeが新人賞獲得、年間売上50万枚超えは2010年代初
King & Prince「シンデレラガール」
この結果、2018年度年間の総売上金額を集計した「アーティスト別セールス部門:新人賞」では期間内総売上16.0億円を記録し、首位を獲得。「年間シングルランキング」(作品別売上数部門:シングル)でも、デビューシングル「シンデレラガール」が10位にランクイン。1stシングルの年間売上50万枚超えは、秋川雅史「千の風になって」(06年5月発売、期間内売上91.6万枚)以来11年ぶりで、2010年代では初の記録となった。
映像ランキングも安室奈美恵さんが席巻、テレビドラマ部門は『おっさんずラブ』が首位独占
なお、洋画部門ではBDが『スター・ウォーズ/最後のジェダイ MovieNEX(初回版)』が首位。DVDは、サントラも洋楽アルバムで2位(年間売上21.9万枚)を記録した『グレイテスト・ショーマン』が1位となった。また、劇場公開アニメ部門では、2018年度(第90回)アカデミー賞の長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞し、年間BDランキングで4位にランクインした『リメンバー・ミー MovieNEX』が首位。テレビドラマ部門は、“おっさん同士の笑って泣ける究極の純愛ストーリー”が社会現象にもなった『おっさんずラブ』のDVD-BOX、Blu-ray BOXが、両部門ともに1位を獲得。いずれも話題作が堅調にセールスを伸ばした。
【アルバム】 1位〜25位/26位〜50位/51位〜100位
【アーティストトータルセールス】 1位〜5位
【DVD】 1位〜25位/26位〜50位
【ミュージックDVD】 1位〜25位/26位〜50位
【Blu-ray】 1位〜25位/26位〜50位
【ミュージック Blu-ray】 1位〜25位/26位〜50位
【総合ミュージックDVD・Blu-ray】 1位〜20位
【アニメシングル】 1位〜20位
【アニメアルバム】 1位〜20位