【upcoming】大森靖子率いるZOCなど、10/21付週間ランキング『ORICON MUSIC』編集部注目の6作

 最新10/21付オリコン週間ランキングから、CDセールスやデジタル配信で注目すべきチャートアクションを見せた作品を、『ORICON MUSIC』編集部のメンバー6名が独自の目線でピックアップ。これから注目すべきアーティスト、話題作の動向を紹介する。

ZOC「断捨離彼氏」/シングル6位

異色アイドルユニット・ZOC、2ndシングルで示した勢い
 6人組アイドルユニット・ZOC(ゾック)の2ndシングル「断捨離彼氏」が、10/21付週間シングルランキング6位にランクイン。今年4月30日発売のデビューシングル(8位)から売上枚数も大きく伸ばし、その勢いを示した。ZOCは、プロデューサー兼メンバー兼同志の大森靖子を筆頭に、「少年院あがり」の過去を隠さない戦慄かなのや、孤高のヤンキーを自認する香椎かてぃなど個性溢れるメンバーで構成された異色グループ。メンバーそれぞれメディアでの活躍の場を広げているほか、アイドルとしても急成長を遂げている。今作からのさらなる飛躍が期待される。

眩暈SIREN「滲む錆色/紫陽花」/シングル32位

若者の心を掴む“共有”する世界観
 眩暈SIREN のシングル「滲む錆色/紫陽花」が、10/21付週間シングルランキング32位にランクインした。「滲む錆色」は、「カゲロウプロジェクト」キャラクターデザイン【しづ】のオリジナルYouTubeアニメ『spinoid』第1章主題歌。そして「紫陽花」は「タワレコラボ」のショートムービー『終わらない世界』の主題歌で、「9月1日問題」に向き合い“1人ではない”ということを伝えている。「“救い”ではなく“終わらない苦しみ”の共有」と言う彼らだからこそ伝わるものがあり、心の奥底に響く。作り手の想いを感じつつ、ライブが観たくなる1枚。

アイビーカラー『boyhood』/アルバム52位

“美メロ”ノスタルジックピアノバンドが自己最高位を記録
 大阪発“男女混成ノスタルジックピアノバンド”アイビーカラーの3rdミニアルバム『boyhood』が、10/21付週間アルバムランキングで自己最高位の52位を記録。結成当初から評価の高い90年代J-POPを現代に進化させた耳なじみのいいポップサウンドは今作でも健在。佐竹惇(Vo/G)の透明感のある歌声と、息の合ったバンドサウンド、川口彩恵(Key)の鍵盤よって引き立ったメロディーラインの美しい6曲が収録されている。おすすめは、M4「orion」。歌詞だけ読むと少し気恥ずかしい気もするが、彼らの生み出す“美メロ”と相まって、素敵な恋愛映画を見ているような感覚になる。

CYANOTYPE『MONTAGE』/アルバム69位

ミュージカル俳優・海宝直人らが織りなす新たなエモーション
 人気ミュージカル俳優・海宝直人がボーカルを務める3ピースバンド・CYANOTYPE(シアノタイプ)の1stアルバム『MONTAGE』が、10/21付週間アルバムランキング69位に初登場した。7歳で舞台デビューを果たし、31歳にして20年以上のキャリアを誇る海宝。ソロシンガーとしても活躍中の彼だが、新たな音楽性を覗かせているのが2012年結成の同バンドだ。ギターの小山将平、ベースの西間木陽はインストバンド・B.C.V.のメンバーでもあり、ジャムセッションにより作られたロックサウンドに、表現力豊かな海宝の歌声が混ざり合うことで、楽曲はエモーショナルな仕上がりに。ぜひライブが観てみたい。

AIRFLIP『NEO-N』/アルバム88位

注目の大阪発ポップ・パンクバンド、いよいよメジャーシーンに登場
 大阪発4人組ポップ・パンクバンド、AIRFLIPのメジャー1stフルアルバム『NEO-N』が、10/21付週間アルバムランキング88位に初登場。初TOP100入りした。魅力はギター&ボーカル・Satoshiによる流暢な英語のハイトーンボイス。抜けるような青空をイメージさせる歌声は一聴するだけでも気持ちを高揚させるチカラがある。収録曲「Sunday」からも伝わってくるが、歌詞に込められたメッセージ性も同様で、リスナーの心に“勇気”や“元気”を与える。老若男女、幅広くファンを獲得し、シーンを駆け上がっていく姿が本作から垣間見えた。

アン・マリー「2002」/ストリーミング69位

英出身の歌姫、アン・マリー「2002」が再注目
 英出身のシンガーソングライター、アン・マリーが昨年4月に発売したデビューアルバム『スピーク・ユア・マインド』の収録曲「2002」が、10/21付の週間ストリーミングランキングで、前週93位から69位に上昇した。すでに若い女性からも支持が厚い彼女の魅力は、高音も低音もしっかり聴かせるハスキーボイスと、メロディアスなセンスが光るソングライティング。旧友のエド・シーランと共作した本作は、ほろ苦い初恋の思い出を軽快なアレンジでポップに聴かせている。幼少期からダンスや演劇など数々のパフォーマンスを経験しており、抜群の表現力にも注目だ。

提供元: コンフィデンス

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