【upcoming】“バルーン”須田景凪、バンドリ!発ハロハピなど、9/2付週間ランキング『コンフィデンス』編集部注目の6作

 最新9/2付オリコン週間ランキングから、CDセールスやデジタル配信で注目すべきチャートアクションを見せた作品を、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』編集部のメンバー6名が独自の目線でピックアップ。これから注目すべきアーティスト、話題作の動向を紹介する。

ハロー、ハッピーワールド!「えがお・シング・あ・ソング」/シングル10位

テーマパークを彷彿とさせる“ハロハピ”の新曲
 次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)」に登場するハロー、ハッピーワールド!の5枚目のシングル「えがお・シング・あ・ソング」が、週間シングルランキング10位に初登場した。アニメ『BanG Dream! 2nd Season』挿入歌で、多様な楽器の音が詰め込まれた賑やかなサウンドは、まるでテーマパークのパレードのような雰囲気。アニメファンからの支持が厚いElements Garden所属の藤間仁氏が、笑顔溢れるユニットの雰囲気にぴったりな楽曲に仕上げた。アニメで見せたライブ映えする演出も要チェック。

テーマパークガール「365 日のヒロイン」/シングル60位

Z世代の“インフルエンサーグループ”のデビュー作
 SNS発、Z世代インフルエンサーガールズグループを謳うテーマパークガールのデビューシングルが、週間シングルランキング60位にランクイン。5人全員がZ世代であり、デジタル領域での自由な自己表現力を持つメンバーたちは、それぞれがYou Tuberとしても活動。その動画は同世代の女子からの支持を集め、インフルエンサーとしての発信力を備えている。そんな彼女たちのデビュー曲となる本作は、母への感謝を歌う明るく元気なメッセージソング。ユニゾンとハーモニーでそれぞれの歌唱力も披露している。音楽アーティストとしてのこれからの活躍に注目していきたい。

I don’t like Mondays.「FUTURE」/アルバム32位

レコード会社移籍、3年ぶりアルバムでセンスのよさ示す
 2014年にミニアルバム『PLAY』でデビュー。英語と日本語を駆使し、ファンク、EDM、ロックなどさまざまな音楽要素を織り交ぜて聴かせるという、J-POPバンドにはない楽曲の魅力で注目を集める。そのレベルの高さは、あの桑田佳祐が自身のラジオ番組で、彼らの「Super Special」という曲を高評価したほど。そんなIDLMsが3年ぶり3枚目のアルバムをリリース。今、世間的に人気のシティポップに沿ってはいるが、曲のセンスは群を抜いている印象。とにかく聴く人の気持ちが明るくなるポップスを聴かせてくれる。

kobore『音楽の行方』/アルバム38位

注目若手バンドとして頭角、府中発ギターロックバンド・kobore
 東京・府中発ギターロックバンドkoboreの1st EP『音楽の行方』が、週間アルバムランキング38位にランクイン。シングル・アルバムを通じて自己最高位を記録した。2015年に結成後、コンスタントに作品を発表し、本年1月には初のフルアルバム『零になって』をリリース。48位に初登場し、TOP50入りを果たすと、今作でさっそく自己記録を更新してみせた。今夏は『ROCK IN JAPAN2019』をはじめ、数々の大型フェスにも初出演するなど、注目若手バンドとして、一気にシーンを駆け上がり始めている。シンプルなギターロックに掛け合わさるストレートなリリックが好感。

connie『VOICES』/アルバム97位

Negiccoプロデューサーがゲストボーカルを迎えたミニアルバム
 地元新潟でデビュー当時からNegiccoをプロデューサーとして支え、今もサラリーマンの傍ら、Negiccoやアニメ作品、ほかのアイドルに楽曲提供を行っているconnie氏が、自身名義で初のミニアルバムをリリース。アルバム97位にランクインした。今作には、いえもとめぐみ(ウワノソラ)、遠藤瑠香、小田朋美(CRCK/LCKS)、みぃな(さよならポニーテール)、弓木英梨乃(KIRINJI)という5人のゲストボーカルが参加。connie氏らしい王道ポップスと5人の個性豊かなボーカルが混ざりあった、聴き応えのある1枚に仕上がっている。

須田景凪『porte』/合算アルバム5位

ネット発SSW・須田景凪、“国民的アーティスト”へ飛躍の時
 シンガー・ソングライター、須田景凪の2nd EP『porte』が、合算アルバムランキング5位に初登場。CDの初週売上枚数は自己最高となり、好スタートを切った。須田は2013年よりボカロP・バルーンとして活動を開始。予測不能なメロディーラインをたどる中毒性のある楽曲が支持され、若年層を中心に注目の人物となる。そして、17年よりシンガー・ソングライターとして活動をスタート。“自身が歌うこと”で楽曲がより魅力的に聴こえてくるから、シンガーとしてもやはりすごいと実感させられる。新作には映画『二ノ国』の主題歌「MOIL」など、彼の音楽性の振れ幅が堪能できる5曲を収録。“国民的アーティスト”へ、飛躍の1作となりそうだ。

提供元: コンフィデンス

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