■これまでのあらすじ防災を他人事に感じていた義母には、嫁の言葉がうるさく聞こえていた。その結果、大雨の予報を無視して身動きが取れなくなってしまう。停電なのにスマホは充電切れで使えず、モバイルバッテリーにも電池が入っていない。自分が不用意に使ってしまったことを後悔してももう遅い。【義母 Side Story】
家の前の道路は川のようになっていました。家が浸水するのは時間の問題なのでは…。かといって、足の悪い私は今から外に避難することも難しい…。ふと、果穂さんが「せめて2階に上がってください」と言っていたことを思い出しました。私がうるさがって聞き流していた言葉の数々、それらはすべて家族の安全を願うものだったのだと…今ならわかります。ひどいことを言ってしまったことを謝りたいと思いました。まさか、もう嫁に会えないなんてこと…ないわよね?不安に震えるそのとき、果穂さんの声が聞こえたのです。※この漫画は実話を元に編集していますこのたびの集中豪雨により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。コミカライズ:プロンプト麗子、脚本:夜船紡