■これまでのあらすじ
マザコン親子に我が子を取り上げられた妻。子どものそばにいるためにはふたりの言いなりになるしかないなか、遠方から両親がやって来る。母はすぐに娘の異変に気づくが、義母と夫の目が常に光る異様な雰囲気に何も言わずに帰って行った。
後日、母からフォトフレームが送られてくる。その前で、妻の両親を「騙しやすそうな間抜けな一家」と貶める義母。娘と孫を助けにやってきた妻の母に、そのセリフは筒抜けになっていた。
私のSOSのサインに、ちゃんと気づいてくれた母。フォトフレームが送られてきたとき、これで母に夫と義母の本性を伝えることができると思いました。それまでは連絡も制限されていたから…。
母が説明書など付けずに送ってくれたことで、このフォトフレームに録画機能があることは私以外知りません。会話が筒抜けになっているとも知らず、ふたりはいつものように私をいたぶってくれました。
この真実を知らせたとしても、息子が人質に取られているからけっきょく何もできないかもしれない。でも…一縷の望みをかけて、母のスマホを録画の送信先に設定し、今日に至ります。
メッセージや通話・SNSはチェックされていたものの、フォトフレームの設定アプリに関してはチェック不要と思ったのか、義母たちに見られることはなく…私はやっと母に打ち明けることができたのです。
私はもう義母の脅しには屈しない。夫の言いなりにはならない。自分のためにも子どものためにも、私は離婚を突きつけたのでした。
※次回に続く「義母に奪われた私の子」(全29話)は19時更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
※作:フィクション・スタジオ