■前回のあらすじ
夜は「例の件」で遅くなると言いながら出かける浩司を笑顔で見送る茜。それから数ヶ月後、義父の昇進祝いに集まった茜たち。茜は子どもたちを先に帰らせると義父母の前に証拠写真を差し出し、「大人だけで話しましょうか」とほほ笑むのだった。
私はあの日、何の準備もせずに乗り込んだ自分をとても後悔しました。心のどこかで「誠心誠意の謝罪がある」と思っていたから…まさか、浩司が自分の過ちを認めずに開き直るとは思っていなかったのです。だから、この数ヶ月、準備を重ねてきました。それこそ血を吐きながら。
録音データ、ホテルに入る証拠、領収書…ありとあらゆる証拠を集め、法的に彼に「勝てる用意」をしてきました。こんな人に子どもたちを奪われるわけにはいかない。隙を見せてはいけない。
そして義父の昇進祝いであるこの場を断罪の舞台に選んだことにも、意味があるのです―…。
※次回に続く「知りたくなかった夫の嘘」(全27話)は19時更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・シカ