不易も自信があればこそ
仕様変更が施された、メルセデスの高性能スポーツカー「AMG GT」シリーズ。ベーシックモデルから限定20台のトップモデルまで、最新型のステアリングを握ってわかったこととは? ドイツから報告する。
化粧直しはごくわずか
クーペにカブリオレ、日本でも発表されたばかりの4ドアモデルにレーシングモデルまで含めると、今やAMG GTのラインナップは15車種にも達する。今回参加したのは、AMGの本拠地アファルターバッハを起点とする、その2ドアクーペのフェイスリフト版のメディア向け試乗会。ホッケンハイムリンクまでの往復の一般道、そしてサーキットでの走行で、その進化ぶりを確認した。
デビューから4年たっての変更だが、その規模はそれほど大きくはない。すでに一昨年の「AMGパナメリカーナグリル」の採用で迫力を増していたフロントマスクには、「AMG GT 4ドアクーペ」にも使われているアロー形状のポジショニングライト/ウインカーを備えるLEDハイパフォーマンスヘッドライトが組み合わされ、アイデンティティーを一層強化した。
テールランプもLEDを用いた新デザインのものになり、「AMG GT R」以外ではリアバンパーも主にディフューザー部分に手が入れられた。なお、テールパイプはAMG GTが円形の、「AMG GT S」と「AMG GT C」がスクエア型の、デュアル ツインエキゾーストエンドが用いられている。...