真打は遅れて
フォルクスワーゲンが開催したオールラインナップ試乗会に参加。webCG編集部は「パサート」の派生モデル「オールトラック」と「アルテオン」の新グレード「エレガンス」という、いずれもニューフェイスをチョイスした。果たしてその出来栄えは!?
フォルクスワーゲンのTDI第4弾
2018年のフォルクスワーゲンを振り返ると、フルモデルチェンジによって6代目に生まれ変わった「ポロ」と同じくらい注目を集めたのが、ついに発売されたディーゼルモデルだ。日本のクリーンディーゼル市場で出遅れていたフォルクスワーゲンが、2月の「パサートTDI」を皮切りに、「ティグアンTDI 4MOTION」「ゴルフトゥーランTDI」と、次々にTDIと呼ばれるディーゼルエンジンモデルを投入。その反響は大きく、パサートでは「セダン」の40%が、「ヴァリアント」と呼ばれるステーションワゴンの45%がTDIなのだという。
ガソリンエンジンのFF車のみだった「ティグアン」も、ディーゼルエンジンと4WDの組み合わせの登場で、すでに4分の1がTDIになった。発売から日が浅い「ゴルフトゥーラン」は、まだ販売データが出ていないが、今後低燃費と力強い走りを兼ね備えたTDIが増えるのは容易に予想できる。
そんな、TDIで盛り上がりを見せるフォルクスワーゲンから、パサートヴァリアントをSUVスタイルに仕立て上げたクロスオーバーワゴン、パサート オールトラックが発売になった。TDIエンジンと4WDの「4MOTION」を搭載する、待望の一台である。...