• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム
  • おでかけ
  • ペナン島からプチ旅行!ペナンブリッジを渡って「ブキッ・タンブン」へ

ペナン島からプチ旅行!ペナンブリッジを渡って「ブキッ・タンブン」へ


高層ビルに高架道路・・・開発がすすむマレーシア・ペナン島。しかし、ペナン島から橋を渡って半島側へ足を踏み入れると、生活感のある田舎な風景が広がります。今回はそんな「ブキッ・タンブン(Bukit Tambun)」と呼ばれるエリアをご紹介します!ペナン島とは違ったマレーシアを知ることができますよ。

まずは、観光名所「ペナンブリッジ」を渡ろう!

写真:さや あいだ

海や自然を残しつつ、マレーシア人の生活を垣間見ることができる「ブキッ・タンブン」。シーフードが安く美味しいことで有名なため、マレーシア人も観光として訪れるエリアです。
このエリアへは、ペナンの観光スポットの1つでもある「ペナン・ブリッジ」を渡っていくのが便利です。現在、このペナン・ブリッジは、第一と第二とがあります。時間帯によって、それぞれ素敵な姿を見せてくれます。しかし残念なことに、橋の上で車を停車させることは法律で禁止されています。絶好のシャッターチャンスを逃さないようカメラを構えて、橋を通過してくださいね!
この橋を渡り、高速を10分ほど走らせれば、「ブキッ・タンブン」エリアに到着です。

シーフードと猫を求めて「アマン島」へ!

写真:さや あいだ

まずご紹介したいのは、「ブキッ・タンブン」エリアの自然と田舎が、ギュッと凝縮されたような島「プラウ・アマン(Pulau Aman)」という小さな島。
マレーシア語で、プラウは島、アマンは平和を意味します。日本語に訳せば「平和な島」といったところでしょうか。ペナン島よりさらにゆっくりとした時間が流れているマングローブと海が絵になる島です。
この島へ渡るには、スピードボートでの移動になります。5分ほどですが、ちょっとした冒険気分が味わえますよ!

写真:さや あいだ

多くの住民が漁業に携わっている「アマン島」。
島には2つのレストランがありますが、オススメはボートを降りて左へずっと歩いていった水上にある「レストラン・トゥラポン・プラウ・アマン(Restoran Terapung Pulau Aman)」。入口に生簀があり、そこで食べたいシーフードをオーダーして席につきます。大きなシャコやエビ、牡蠣などが大人気!田舎のレストランなので、基本、調理法は茹でるのみ。ただ、これが美味しいんです。海を見ながら、自然の味を楽しめますよ。
レストラン自体は、夕方までオープンしていますが、こちらのシーフードを楽しみたい方は、13:00までに訪問してください。魚介がなくなり次第、終了となります。
<基本情報>
店名:Restoran Terapung Pulau Aman
住所:No. 120, Simpang Ampat, 14100, Pulau Aman, Pulau Pinang
電話番号:+60-16-495-5125
営業時間:11:30〜
定休日:不定休

写真:さや あいだ

「アマン島」の浜辺では、多くの貝やハゼなどを見ることができます。そして、ペナン島では見ることができなくなった、塩分の多い水辺でも立派に育つ樹木マングローブなども生息しているんです。レストラン以外に特別なものがないこの島。ぶらぶら島を歩いて回れば、自転車に乗ったマレーの子ども達の笑い声と共に、マレーシア人の日常や、可愛らしい猫の姿もたくさん見ることができますよ。

マレーシア人と一緒に「薬草サウナ」で汗を流そう

写真:さや あいだ

「ブキッ・タンブン」エリアの自然に囲まれた「タンブン・ハーバル・サウナ(Tambun Herbal Sauna)」は、お昼ご飯を持ち込んで、ピクニック気分で訪れているマレーシア人ファミリーも見受けられる人気のサウナです。ペナン在住日本人の方も、ゴルフの帰りなどに疲れをほぐすために寄ったりします。ペナン島では味わえない楽しみができるスポットの1つです。
男女別に別れているサウナ室に入れば、一気に汗が噴き出します。しかし、薬草を蒸したスチームサウナなので、お肌はしっとり。カラダの中から綺麗になっていく気がしますよ。そして何より驚きは、サウナへの出入り自由、何時間いてもRM3のみ!さらに別途料金がかかりますが、タイマッサージが併設されています。興味がある方はこちらもぜひ挑戦してみてください。
<基本情報>
店名:Tambun Herbal Sauna
住所:14100 Simpang Ampat, Pulau Pinang
営業時間:10:00〜22:00
定休日:月曜日

ペナンで「ホタル観賞」?!

写真:さや あいだ

今回ご紹介している「ブキッ・タンブン」エリアから車で15分と少し離れますが、ペナン島からここまで来たのなら、ぜひ立ち寄っていただきたいのが、「二ボン・トゥバル(Nibong Tebal)のホタル観賞」です。
ペナン島とはまた違ったマレーシアの田舎の風景がひろがる「二ボン・トゥバル」。夜になると、この写真の川の一部にホタルが飛び交います。それは幻想的な景色ですよ。
<基本情報>
店名:Amazing Nibong Tebal
住所:2934 Jalan Teluk Ipil, 14300 Nibong Tebal, Pulau Pinang
電話番号:+60-12-555-4873
営業時間:17:00〜22:30
定休日:月曜日

お土産も忘れずに!

写真:さや あいだ

マレーシアの国教でもあるイスラム教。イスラム教徒は年に1度約1ヵ月間の断食を行います。断食中にかかせないものが、マレーシア語で「KURMA(クルマ)」と呼ばれるデーツ(ナツメヤシ)。
デーツは、食物繊維が豊富なうえ、鉄分、マグネシウム、カリウムといったミネラル分もたっぷり!「アラブの美容食」といわれるのも納得な、健康&美容に効果のある果物です。
中東を中心に、世界各地で数百種類以上のデーツが栽培されていますが、それらを輸入・梱包している会社の1階で直営販売しているんです。そのため、ペナン島のスーパーで購入するより、断然種類が多い!そして、量り売り販売もしているので、普段ではちょっと手が出せない高級デーツも購入することができるんです。旅行中のちょっと変わったおやつにも最適ですよ!
<基本情報>
店名:SAUDAGAR KURMA
住所:No 3, Lorong Perindustrian Bukit Minyak 1, Kawasan Perindustrian Bukit Minyak, 14100 Simpang Ampat, Pulau Pinang
電話番号:1-300-88-5876
営業時間:9:00〜19:00/日曜のみ10:00〜18:00
定休日:不定休

まとめ

刺激的な遊びができるペナン島とは対象的に、ノンビリとした時間を感じることができる「ブキッ・タンブン」エリア。ペナン島では体験できない遊びができますよ。それだけでなく、ボートを待っている時や、サウナに入っている時など、マレーシア人とおしゃべるするチャンスも多々あり。思い出深いプチ旅行になること間違いなしです!
タクシーをチャーターしたり、マレーシアで主流になりつつあるUberやGrabなどの車両配信アプリを使って、ぜひマレーシアの田舎を楽しんでみてください。

■関連MEMO
Amazing Nibong Tebal
http://www.amazingplanner.com.my/
SAUDAGAR KURMA
https://saudagarkurma.com/

【トラベルjpナビゲーター】
さや あいだ

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

あなたにおすすめの記事

>

オリコントピックス