• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム
  • 社会・経済
  • 仕事ができる人は「仲のいいチーム」をつくらない。では、どうする?

仕事ができる人は「仲のいいチーム」をつくらない。では、どうする?


指摘し合えるチームと、雰囲気の良いチームは、必ずしも同じではない。チームの状態を「指摘の有無」と「人間関係」の2軸で見ていくと、目指すべき姿が見えてくる。

「仲良し」と「強い」は、同じではない

職場の雰囲気を良くしたいと考えたとき、
多くの人がまず目指すのは「仲良しのチーム」かもしれない。
人間関係が良好で、誰かを傷つけることもなく、和やかな空気が流れている状態だ。
しかし、その「仲良し」が、実は成果につながらないチームの形である可能性がある。

チームの状態を整理するために、
「指摘をしているかどうか」と「人間関係が良好かどうか」という2つの軸で考えてみると、
3つのパターンに分けることができる。

3つのパターンから見える、目指すべき姿

――『仕事ができる上司の当たり前』(西原 亮 著)より

1つ目の「仲良しチーム」は、指摘をせず、関係が良好な状態だ。
人間関係を壊したくないという思いから、相手のミスや改善点を見ても見ぬふりをしてしまう。
表向きの会議は和やかでも、給湯室や飲み会の場では陰口が交わされる。
このような状態が続くと、いつまでもプロフェッショナルとしての成果は上がっていかない。

2つ目の「崩壊チーム」は、指摘はするものの、人間関係が悪化している状態だ。
言うべきことを言ってはいるが、その言い方が攻撃的だったり、
人格を否定するような内容を含んでいたりするため、チームの空気はギスギスしてしまう。
成果に向けた圧力は存在しても、メンバーは疲弊し、離職が止まらなくなっていく。

「本当に強いチーム」は、指摘と信頼が両立する

3つ目の「本当に強いチーム」は、指摘をしながらも、人間関係が良好に保たれている状態だ。
業務上の改善点があれば、相手に向かって「それは違う」とはっきり伝えることができる。
しかしそれは、あくまで「仕事」に対する指摘であり、「人格」への攻撃ではないという共通認識が、チームの中に共有されている。

この前提があるからこそ、指摘を受けても人間関係が壊れることはなく、
むしろ「自分のために言ってくれた」という信頼が積み重なっていく。
結果として、チームとしての関係性は、より強固なものになっていく。
目指すべきは、この「指摘する×関係良好」という状態であり、
そのためには、指摘の対象を「仕事」に限定するという共通認識を、チーム全体でつくっていく必要がある。

今日から試すなら、自分のチームが3つのうちどのパターンに近いか、一度振り返ってみることだけでいい。

(本記事は、書籍『コンサル時代に教わった 仕事ができる上司の当たり前』をもとに作成しました)

提供元:ダイヤモンド・オンライン

オリコントピックス

求人特集

求人検索

  • オリコンニュースを優先ソースに追加してGoogle検索に頻繁に表示させよう