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ポルシェ・マカン(RWD)【試乗記】


絶妙のバランス

電気自動車として生まれ変わった2代目「ポルシェ・マカン」。536kmの一充電走行距離と、オーバーブースト時で360PSの最高出力をうたう後輪駆動のエントリーモデルを“天下の険”越えのロングドライブに連れ出し、さまざまなステージでその仕上がりを確かめた。

2代目はフル電動

ポルシェジャパンの公式ウェブサイトをのぞいてみると、モデルラインナップの下から2番目にマカンが記されていて、“エレクトロ”と“ガソリン”の2タイプが用意されているのがわかる。ところがドイツ本国のウェブサイトではマカンのガソリン仕様は見当たらず、すでにBEV版のマカンしか手に入らない状況だ。

日本でもそう遠くない将来、マカンはBEVに一本化されるだろう。ただ、ドイツなどでは予想に反してBEVの販売が伸び悩んでいることもあり、ガソリンエンジン仕様の新型マカンが追加されるといううわさも出ているくらいで、これから新型を手に入れようという人は、決断の時期をいつにするか、決めあぐねているかもしれない。

一方、BEVに抵抗がない人や、新しいミッドサイズSUVタイプのBEVを待っていた人にとっては、ポルシェの人気モデルであるマカンがBEVとして生まれ変わったのは朗報のはずで、かくいう私もそんなひとりである。

フル電動化された新型マカンが、BEV専用に新開発されたプラットフォームを採用するのも、見どころのひとつだ。このマカンは、ポルシェとアウディが共同で開発したPPE(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)の上に成り立っていて、これまでの両社の経験が詰め込まれているかと思うと、その仕上がりに期待せずにはいられない。...

提供元:webCG

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