遠くに出かけたくなる
フルモデルチェンジで内外装を一新し、第3世代に進化したSUV「フォルクスワーゲン・ティグアン」。2リッター直4ディーゼルターボ搭載モデル「TDI 4MOTION Rライン」を往復で1500kmを超えるロングドライブに連れ出し、その仕上がりと気になる燃費をチェックした。
フォルクスワーゲンのトップセラー
日本で販売されているフォルクスワーゲンのSUVには、ボディーサイズが小さいほうから順に「Tクロス」、「Tロック」、ティグアンの3モデルがある。かつてフラッグシップSUVの「トゥアレグ」が日本でも販売されていたが、3代目以降は導入が見送られているため、日本市場におけるSUVの最上級モデルはティグアンということになる。
このティグアン、世界的な販売台数はフォルクスワーゲンの主力モデルである「ゴルフ」や人気のコンパクトカー「ポロ」を上回り、2019年以降、フォルクスワーゲンブランドだけでなく、フォルクスワーゲングループ全体でもトップセラーの座を守り続けているという。
現在のモデルは、2023年に登場した3代目で、日本でも2024年末に販売が始まったばかり。それだけに、まだ路上で見かける機会は少ないが、たまたま出くわして、「えっ、これがティグアン?」と驚く人は多いに違いない。
というのも、新型ティグアンはボディーサイズが全長×全高×全幅=4540×1860×1655mm、ホイールベースが2680mmといずれの寸法も先代に近いが、エクステリアデザインは大きく変貌し、これまで以上に目立つ存在になっているからだ。...