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ボルボXC60ウルトラB5 AWD(4WD/8AT)【試乗記】


ライバルとは全然違う

デビューから間もなく丸8年。2度目のマイナーチェンジが行われた「ボルボXC60」のマイルドハイブリッド車に試乗した。アップデートされた内外装や使いやすさにこだわったインフォテインメントシステム、高効率を目指した改良型パワーユニットの仕上がりやいかに。

ボルボのベストセラーが2度目のアップデート

2024年、世界中で販売されたボルボ車のなかで最も販売台数が多かったモデルは、ミッドサイズSUVのXC60だそうだ。日本ではコンパクトSUVの「XC40」がトップで、これに次ぐ2位がXC60である。

現在のXC60は2代目にあたり、日本に上陸したその年に日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝いたのがつい最近のように思える。あれは2017年のことだからもう7年以上も前の話。その後、毎年のように改良の手が加えられ、2022年モデルでは内外装をリニューアルする大幅なアップデートが行われている。そして2025年6月に発売された2026年モデルでは2度目の大きな仕様変更が実施され、最新のデザインとテクノロジーを手に入れることになった。

エクステリアデザインに関しては、今回の変更は実にわかりやすい。新旧を見分ける一番のポイントはフロントグリルで、これまではグリル内に縦のバーが並んでいたのに対し、最新版では異なる2つの斜線が組み合わされるようになった。これは、ひとあし先にフェイスリフトを実施したフラッグシップSUVの「XC90」と共通で、最新のボルボデザインをまとうXC60は、モデルサイクルの長さを感じさせないほど新鮮な印象である。

しかもそのフロントグリルには、クロームメッキとブラックの2パターンが用意され、ガソリンエンジンを搭載する「B5」はクローム、プラグインハイブリッド車の「T6」はブラック仕上げとなる。さらにバンパーのデザインを変えることで、微妙に異なる個性を両モデルに与えているのも心憎い。...

提供元:webCG

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