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【副業コンサルは知っている】本業で苦労した人ほど副業でうまくいく理由


Photo: Adobe Stock
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副業コンサルタントとして、主宰の副業・起業スクールで多くの副業家を輩出・支援してきた下釜創氏は、「一生後悔しない副業の始め方、選び方、続け方」があると言う。下釜氏のはじめての書籍『やりたいことは「副業」で実現しなさい』では、「あなたのなかにすでにあるスキル、眠っているスキルを活かした副業」を目指そうと説く。本連載では、話題の書の中から具体的なスキル、考え方を紹介していく。今回は、「本業で苦労した人ほど副業でうまくいく理由」についてです。

同期入社に営業成績で後塵を拝した経験がある人にこそ
向いている副業がある

会社員になって最初に配属された営業部で苦労を重ねて、同期入社に営業成績で後塵を拝する時期が長く続いたのち、数年経ってようやく一人前の営業マンになった人がいるとします。

そういうタイプこそ、コーチングやカウンセリングといった対人サポート系のスキルエンサー副業に向いていると私は思います(以前の連載でご紹介しましたが、スキルエンサー副業とは、あなたのなかにすでにあるスキル、眠っているスキルを活かした副業。誰にでも始められる副業のことです)。

上記の方の例で言うなら、この方は営業サポート系のスキルエンサー副業に向いているのです。

できないことができるようになった体験は、あなたの宝物です

「いやいや、自分は同期よりも営業センスがなくて散々苦労したのだから、営業に関するスキルエンサー副業なんてダメに決まっている。むしろ最初から営業成績が良かった同期の方が向いているでしょ」と思うのは、間違い。

できないことができるようになった、ビフォー&アフターの落差(ギャップ)が大きい人ほど、対人サポート系では提供できる価値が大きいからです。

ちょっと考えてみてください。

英語を習うなら、アメリカ生まれのネイティブスピーカーと、苦労して英語をマスターした日本人となら、どちらを選ぶべきでしょうか。

あるいは、水泳を習うなら、3歳からプールに通い始めて競泳の日本代表に選ばれた経験もあるトップスイマーと、金槌だったのに大人になって泳ぎをマスターした人なら、どちらがいいのでしょうか。

正解は、英語を習うなら苦労して英語が話せるようになった日本人であり、泳ぎを習うなら元金槌の苦労人。

生まれたときから英語が話せるネイティブに、
英語が話せない日本人の悩みや苦労はわかりません

アメリカ生まれのネイティブスピーカーは、正しい発音を身につけるには良いお手本になってくれるでしょう。トップスイマーも、キレイなフォームの良きお手本になってくれるに違いありません。

けれど、生まれたときから英語が話せるネイティブに、英語が話せない日本人の悩みや苦労はわかりません。同じように、子どもの頃から難なく泳げているトップスイマーに、金槌の悩みや苦労は理解しにくいでしょう。

苦労して英語をマスターした日本人や元金槌のスイマーは、ビフォー&アフターのスキルギャップが激しい分だけ、英語が話せない人や泳げない人の気持ちがわかるので、その悩みに寄り添い、どうすれば上達できるかを自らの経験を踏まえて丁寧に教えてくれるでしょう。

私自身、かつては自己肯定感がとても低く、初めての人と話すのが苦手な対人恐怖症の面もありました

その意味では、あなたが最初から得意だったことよりも、不得意だったものを克服したものにこそ、本当の価値があります。

いまも似たようなことに苦しんでいる人たちに向けて、スキルエンサーとして価値提供できる可能性が高いのです。

私自身、かつては自己肯定感がとても低く、初めての人と話すのが苦手な対人恐怖症の面もありました。それを克服するために、自己投資を重ねてめちゃくちゃトレーニングを重ねた経験があります。その経験が、いまコーチングをする際に、大いに役立っているという実感があるのです。

(本記事は、『やりたいことは「副業」で実現しなさい』より、一部を抜粋・編集したものです)

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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