• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム
  • 趣味
  • アストンマーティンDB12(FR/8AT)【海外試乗記】

アストンマーティンDB12(FR/8AT)【海外試乗記】


ブリティッシュラグジュアリーの真骨頂

英国の名門、アストンマーティンの基幹モデル「DB」シリーズがフルモデルチェンジ。名前も新たに「DB12」となった2+2のラグジュアリークーペは、過去のモデルとは一線を画すスポーツ性能と、ブランド伝統のグランドツーリング性能を併せ持つ一台となっていた。

創業110年を迎える老舗の柱

アストンマーティンの歴史は古い。公式のブランド史では1913年に始まったとあるから、今年で創業110年だ。ブリティッシュラグジュアリーブランドはおしなべてその歴史が古く、そのこと自体に最大の価値があるといっていい。歴史の長さだけは、誰にも追いつけない。先輩は死ぬまで先輩である。

とはいえ、長い歴史を振り返ったとき、順風満帆であったブランドなど皆無だ。比較的歴史の浅いブランド、例えばフェラーリやポルシェにだって“危機”はあった。100年以上の歴史を誇る工業製品の会社に危機がなかったとすれば、それはよほど“何の意味もない”会社であろうし、そもそもそんな会社が10年以上生き残れるとは思えない。

というわけで、アストンマーティンにも何度かの危機(しかも多いほうだろう)があって現代へと至っている。今日の様子を見ると、つい先だって3番目の大株主としてジーリーの名がランクインしたばかり。今のところカナダの実業家ランス・ストロールが変わらず筆頭であり、次にサウジアラビア、そしてジーリーだ。このあたりは今後も変動要素であり続けるに違いない。

商品の歴史を見れば、今日に続く高性能グランドツーリングカー(GT)のイメージを確立したのは、戦後になってからだ。デイヴィッド・ブラウンがこの会社を買収すると、続けてW.O.ベントレーのいたラゴンダも手に入れてDBシリーズを世に送り出す。レースとロードカーの2本立て戦略により、生まれ変わったアストンマーティンは瞬く間に斯界(しかい)の名声を勝ち得た。

その後も紆余(うよ)曲折あったが、DBシリーズがブランドの基軸であることは最新ラインナップを見ても明らかだ(歴史的にみれば、デイヴィッドが経営を離れてから二十余年の間、「DB7」の登場までDBシリーズがつくられることはなかったが)。そしてその中心にあったモデル「DB11」がこのたび、ブランド110周年およびDBシリーズ75周年という節目の年にDB12へとモデルチェンジを果たしたというわけである。...

提供元:webCG

オリコントピックス

求人特集

求人検索

  • オリコンニュースを優先ソースに追加してGoogle検索に頻繁に表示させよう