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在庫が多すぎるとダメなのはなぜ?損をうやむやにする「在庫の怖さ」


写真はイメージです Photo:PIXTA
写真はイメージです Photo:PIXTA

「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」生産するトヨタ自動車のかんばん方式。在庫を最小化する仕組みとしてよく知られていますが、在庫は少なすぎても多すぎても、ときに問題を引き起こします。慣れていても判断が難しい在庫管理は、会計の視点ではどう見えるのでしょうか。書籍『教養としての「会計」入門』著者・金子智朗さんが解説します。

在庫は会計の世界で「棚卸資産」

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倉庫や商品棚で保管される資産、いわゆる「在庫」と呼ばれているものを、会計の世界では「棚卸(たなおろし)資産」といいます。

棚卸資産を直訳すれば、「棚卸しの対象になる資産」ということです。

「棚卸し」とは、棚に置いてある商品などの数量を確認することです。コンビニエンスストアなどで、店員さんがタブレットを持ちながら商品の個数を数えている光景を見たことがある人もいると思います。あれが「棚卸し」です。 最も多くの種類の棚卸資産が登場するのは製造業なので、ここでは製造業のサプライチェーンに沿って具体例を見てみましょう【図表】。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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