ここ30年間、日本人の給料はほとんど上がっていない。
しかし物価もほとんど上がらなかったから、我々は呑気に過ごすことができた。
茹でガエル状態というやつだろうか。
ところが2022年からインフレの波が止まらない。
食費も燃料費も信じられないくらいどんどん上がっていく。
このままでは日本人は飢え死にしてしまうのか?
いや、こんな時代でもお金を稼ぐ方法はあるはずだ。
話題の書『未来がヤバい日本でお金を稼ぐとっておきの方法』南 祐貴(セカニチ)から、不遇の時代をたくましく生き抜く知恵を学びたい。
「優良企業に入り、持株会を続ける」が最強
結論から言おう。人生の不安をなくす方法は3つ。
「優良企業を見つける」「入社の選考を突破する」「持株会に入る」。
自分の人生を守るための王道は、優良企業に入って、持株会をコツコツと続けることだ。
なぜ持株会に入るべきか? 3つの最強ポイントがある。
@奨励金がもらえる:社員限定でお得なボーナスがもらえる(平均5〜10%)。セカニチの前職は10%の奨励金だ(3万円出すと毎月3000円のキャッシュバックで、実質的な10%の割引となる)。社員が株を持つと、「長く働きたい」「業績を上げたい」という健全なモチベーションになる。安定的な株主になるので会社も嬉しい。つまり会社・社員の両者にメリットがある。日本の有名大企業を観察すると奨励金は10%前後が多い。一部では20〜30%もあった。
A少額から買える:一般人がユニクロ(ファーストリテイリング)の株を買おうとすると最低単元(100株)でも約250万円が必要になる。しかし社員だけは少額(1000円)から買える(ミニ株は手数料で損するので推奨しない)。
Bドルコスト平均法:一定金額を機械的にコツコツと買い続けられる。最強の“ドルコスト平均法”で株を買える。
投資の必勝法は「応援したい企業」を買うことだ。そして20年以上持ち続ける。お金の正体は人間の課題や悩みを解決した報酬だ。
人々が困っていることを助けた「ありがとうの総量」が多い企業が、最終的に莫大なお金を手にする。
なぜ長期が大事なのか? 短期的には株価が落ちることもある(コロナショック等)。しかし世の中を幸せにしている企業であれば、20〜30年の長期的な視点で見ると株価は上がっていくだろう。
長い目で見れば世界はインフレの歴史だ。だから優良企業をコツコツと機械的に買えば長期的な視点で勝てるのだ。
(本稿は、『未来がヤバい日本でお金を稼ぐとっておきの方法』南 祐貴(セカニチ)より一部を抜粋・編集して構成しました)