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【10歳〜】子どもの「考える力」を伸ばす「親子の会話の内容」


Photo: Adobe Stock
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子どもたちが生きる数十年後は、いったいどんな未来になっているのでしょうか。それを予想するのは難しいですが「劇的な変化が次々と起きる社会」であることは間違いないでしょう。そんな未来を生き抜くには、どんな力が必要なのでしょうか? そこでお薦めなのが、『世界標準の子育て』です。本書は4000人を超えるグローバル人材を輩出してきた船津徹氏が、世界中の子育ての事例や理論をもとに「未来の子育てのスタンダード」を解説しています。本連載では本書の内容から、これからの時代の子育てに必要な知識をお伝えしていきます。

10歳からはノンフィクションへと読書の幅を広げる

前回の記事では、9歳までに子どもに読書習慣につけさせましょうという話をしましたが、今回は10歳以上の子ども向けの読書に関する話をお伝えします。

小学校高学年からは、内容をより深く理解させることへと読書の重点をシフトしていきます。

読ませる本もファンタジーやフィクションから、自伝、偉人伝、歴史、政治、社会問題など、ノンフィクションへと導いていきます。

もちろん、子どもは自分の好きなシリーズや作家の本を読みたがるでしょうから、それは継続させてください。

本に並行しておすすめなのが、新聞記事(最初は「子ども新聞」でも構いません)を1つ、子どもと一緒に読むことです。

ニュース、時事問題、社会問題、スポーツ、政治、経済、環境、国際問題、ジャンルは何でもいいので、子どもが興味を持ちそうな記事を一つ見つけて、親子で読むことを日課としてください。

さらに、読んだ内容について子どもと意見交換をしてみましょう。

「少子高齢化社会の到来」という記事に対して子どもがどう思ったか。高齢化社会の問題点は何なのか。どうしたら問題を解決できるのか。子どもの考えを尊重しながら意見交換してみましょう。

子どもと意見交換する時は、頭ごなしに否定してはいけません。突拍子もない意見であっても、子どもの考えを尊重してください。

背景知識が足りない時は、インターネットで調べる方法(検索方法や、情報の信憑性を疑う方法)を教えてあげてください。

子どもはインターネットを情報収集やリサーチに活用するノウハウを学ぶことができます。

「考える力」は、人と意見を交換することによって効果的に身につけることができる、ということを家庭で教えてあげてください。

子どもは子どもなりの意見を持っています。でも、その思いを人に伝える機会がないと、自分の思考について客観的に見直すことができないのです。

参考までに、小学生向けのおすすめ「討論トピック」を紹介しておきます。

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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