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輸入車チョイ乗りリポート 第1回:カモンベイビー アメリカ!


自動車大国のふところ

魅力的な輸入車が一堂に会すJAIA合同試乗会。アメリカ車乗りのwebCGほったが取材したのは、もちろんぜんぶアメリカ車だ! ジープのPHEV「グランドチェロキー4xe」と新型の「コマンダー」、V8の「シボレー・カマロ」に試乗し、おのおのに宿る独自の個性に触れた。

選ぶべき理由がある ジープ・グランドチェロキー サミットリザーブ4xe(その1)

JAIAの会場にて、ステランティスの広報さんからジープ・グランドチェロキー4xeをお借りしたときのこと。氏は車両の状態をチェックしつつ、記者にこう言った。「このクルマ、webCGさんが取材第1号なんですよ」。なんでもグラチェロ4xeの広報車は、今回のJAIAが初舞台! なおかつ、その最初の取材枠をゲットしたのがwebCGなのだそうな。これはありがたい。何をか知らんがありがたい。記者は縁起物に当たった気分で、運転席におじゃました。

2022年10月に日本に導入されたばかりのグランドチェロキー4xe(参照)。そのあらましを紹介すると、ベースとなるのは2021年登場の5代目グラチェロのショートボディー。“4xe(フォー・バイ・イー)”とはジープにおけるPHEVモデルの総称で、第1号として小型SUVの「レネゲード4xe」が2020年にデビューしている。が、当然ながらそちらと今回のグラチェロ版では、同じなのは“4xe”の名前だけ。中身は全くの別物だ。

たぶん本邦初公開となるグラチェロ4xeのそれはというと、2リッターのガソリンターボエンジンに2つのモータージェネレーターを組み合わせたもの。1つは、オルタネーターよろしくベルトを介してクランクシャフトに接続している水冷式モータージェネレーターで、エンジンのスムーズなスタート/ストップと、その力を借りての発電に活躍する。走行アシスト/EV走行を担うのは、もう1基の、よりパワフルなモータージェネレーターだ。こちらは2つのクラッチにサンドされ、トルクコンバーターのようにエンジンと8段ATの間に鎮座。そこから先は純エンジン車と一緒で、つまりはタフでマッチョな副変速機付きフルタイム4WDが、ギア比もそのままに踏襲されている。

システム全体のアウトプットは、最高出力375PS、最大トルク637N・m……というのは北米仕様の数字で、日本仕様は電動パワートレインのスペックが違うから、参考程度に留め置きください。EV走行距離は、WLTCモードで53kmである。...

提供元:webCG

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