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スバル・レガシィ アウトバック リミテッドEX(4WD/CVT)【試乗記】


待ったかいがあった

北米でのデビューから遅れることほぼ3年。ついに新型「レガシィ アウトバック」の国内デリバリーがスタートした。スバルが誇る最新プラットフォームや1.8リッター水平対向ターボエンジンを採用する、新フラッグシップの仕上がりを確かめた。

まるで高級車の仕立て

立派になった、というのが新型レガシィ アウトバックと対面した時の第一印象だ。従来型と比べて50mm長くなり、35mm幅広くなり、70mm背が高くなったというサイズの拡大に加えて、ルックスがよりイカつくなった、という理由もある。

ご存じのようにレガシィにアウトドア風味を加えたレガシィ アウトバックは、乗用車とSUVを融合したクロスオーバーというスタイル。従来型レガシィ アウトバックの乗用車:SUVの比率が50:50だったとすると、新型は乗用車が40に対してSUVが60ぐらいに感じられる。

新型レガシィ アウトバックは、ラグジュアリーな内装が選べる「リミテッドEX」と、よりラギッドな雰囲気の「X-BREAK EX」の2グレードで展開されるが、今回試乗したのは前者。滑らかな手触りと品のいいつやが印象的なナッパレザーのインテリアがオプション装備されていて、運転席に座ると「高級車じゃん」というひとりごとが口をついた。

実際、お値段もなかなかのもので、harman/kardonサウンドシステムやサンルーフといったオプション込みの車両本体価格は、税込みで470万円を超える。クルマが高くなったのか、日本人の(というか、筆者の)収入が上がらないのか。

搭載するエンジンは、現行「レヴォーグ」にも積まれる1.8リッター水平対向4気筒直噴ターボ。北米仕様には2.5リッター自然吸気エンジンと2.4リッターターボエンジンが存在するけれど、日本仕様はいまのところ、1.8リッター一本勝負だ。

ボディーサイズの拡大に伴い、車重も130kgほど重くなっている。果たして1.8リッターで大丈夫なのか。結論から書けば、水平対向エンジンとして世界で初めてオフセットシリンダーを採用するなど、こだわり抜いて開発されたボクサーエンジンは、大柄なボディーを苦もなく動かした。...

提供元:webCG

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