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“アメリカ大統領選挙のしくみ”を「1枚の図」にしてみた!


Photo: Adobe Stock
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「自分の考えや打ち合わせ内容をその場で図解する。このテクニックがあれば、会議、ブレスト、プレゼンが劇的に変わる。考える力と伝える力が見違えるようにアップする」
こう語るのは、アートディレクター日高由美子氏。発売6日で大重版が決まった『なんでも図解』の著者です。「フレームワーク」や「キレイな絵」を一切排除し、瞬間的なアウトプット力の向上を徹底的に追求するワークショップ、「地獄のお絵描き道場」を10年以上続けています。複雑なことをシンプルに、難しい内容をわかりやすく。絵心ゼロの人であっても、「その場で」「なんでも」図解する力が身につくと評判になり、募集をかけてもすぐキャンセル待ちに。
本連載では「絵心ゼロの人であっても、伝わる図を瞬時に書くためのテクニック」をお伝えします。

アメリカ大統領選挙のしくみを「図」にすると?

図解は、情報を整理して書くので、「頭の中の整理」にも役立ちます。「アメリカ大統領選挙のしくみ」を図解してみましょう。

私自身、大統領選挙についての知識が少なく、アメリカ国民が一体となって「ウォーー!」と一斉に投票するイメージがあり、「なんであんなに時間がかかるのだろう」と不思議に思っていました。解説サイトを参考にしてまとめた次の文章を「図」にします。

まず、タイトルと冒頭の内容を書きます。全てを文字にしないのがポイント。アメリカの簡単なアイコンや「4年」を囲み、パッと目に飛び込むようにすると、テーマが直感的に伝わります。次の画像を見てください。

そして、予備選挙から本選挙への大きな流れを書きます。下に要素が入ることを予測して、見やすくなるように、(1)と(2)の間隔を広くとります。次の画像を見てください。

次の文章を図解します。

向かって左のブロックです。民主党、共和党はテキストで書いて囲みます。人アイコンを使うと直感的にわかる図になります。「党員選挙」のワードも一般選挙ではないことをわかりやすくしたいので囲んで強調。次の画像を見てください。

次の文章も図解します。

この内容は右のブロックに書きます。「選挙人」というワードはあまり耳慣れない言葉ですが、大切なポイント。後から強調するために、まわりに余白を多めにとります。次の画像を見てください。

次に、2段階の構造がわかりやすくなるように、線で区切ります。要素が多めなので実線よりも点線のほうが「区切り」としてのわかりやすさが増します。次の画像を見てください。

一通り書けたら、キーワードを「囲み」「ふき出し」を使って強調し、マーカーでメリハリをつけます。マーカーでの加筆も、やみくもに全てを塗りつぶさないように、「大統領候補以外は影をつけない」などの取捨選択をするのがポイント。他にも、「選挙人投票」のそばの「決めるのはコレ!」にアンダーラインを加え、1対1の勝敗を決めるポイントを強調するのもよいでしょう。次の画像を見てください。

これで完成です。自分の苦手分野も、誰かに説明するシーンをイメージしながら図解してみると、すんなり頭に入ってきます。ぜひ、情報収集や学びの場でも活かしてみてください。

(参考文献)
働き方・学び方 イチからわかる
「選挙人」って何? よくわかる米大統領選...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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