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ボルボXC60 B5 AWDインスクリプション(4WD/8AT)【試乗記】

ECO以外もいいコ

順次、全モデルをモーター付きにするというボルボの電動化戦略。その意欲的な計画を支える一台が、セールス好調のSUV「XC60」にも設定された。最新のマイルドハイブリッドシステムを搭載する「XC60 B5」、その走りやいかに?

ハイブリッドは事業の要

「ボルボXC60 B5 AWDインスクリプション」のステアリングホイールを握って、渋滞のなかノロノロと交差点に近づく。黄色に変わりそうな信号を気にしながらスロットルペダルをわずかに踏み増すと、XC60はスッと電気モーターにアシストされてスムーズに加速した。「なるほど『B5』だ!」と感心するが、新しい運転感覚を特別に意識したのはその一瞬だけで、その後、すぐに“慣れ”の中に埋没してしまった。

2017年6月5日、ボルボは内燃機関だけを搭載したクルマの終焉(しゅうえん)を発表した。2年後の2019年からは「すべてのモデルが電動化される」と宣言し、電動化を将来の事業の中心に据えることを明らかにした。

うーん、スゴい! さすがは「安全」と「環境」に厳しい北欧の自動車メーカーだァ!! ……と、オッチョコチョイの意識高い系の人たちは思ったことでしょう。ワタシも思いました。

ただし、「全モデルを電動化させる最初のプレミアムブランドとなります」と胸を張るボルボの言う“電動化”とは、必ずしもバッテリーからの給電だけで動く、いわゆるピュアEV(電気自動車)のみを指すのではない。プラグインハイブリッド、ハイブリッド、そしてマイルドハイブリッドといった、電気の助けを借りるシステムも「オッケー!」というわけだ。

「なぁ〜んだ」と拍子抜けした方も多いことでしょう。ワタシも拍子抜けしました。「ハイブリッドだったら、トヨタもホンダもガンガン推し進めてるじゃん」と。ただ欧州メーカーがうまいのは、同じことをしていても、場合によっては多少出遅れた状態でも、コンセプトを強力に押し出して自社の姿勢を明確にすることで、個々の事例としてではなく、いわば全体のルールを変えるゲームチェンジャーとして振る舞うところだ。グランドデザインを描ける強さ、ともいえる。...

提供元:webCG

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