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我が家が世界デビュー!? “人間”として初めて『月刊錦鯉』の表紙飾る

 お笑いトリオ・我が家が、24年間の歴史を誇り日本をはじめとしたアジア諸国、欧米15ヶ国で購読されている専門誌『月刊錦鯉』の表紙を“人間”として初めて飾った。同誌は2011年6月号までで289号発刊されているが、今まで各表紙を飾ってきたのはすべて愛好家自慢の錦鯉たち。今回は杉山裕之が数百万円相当の価値がある錦鯉を手にした“4ショット”の写真が表紙になり、同誌編集部も「おそらく、錦鯉業界で話題になることは必至かと思われます」と大満足のコラボレーションとなった。

我が家が錦鯉と表紙を務めた『月刊錦鯉』7月号 

我が家が錦鯉と表紙を務めた『月刊錦鯉』7月号 

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 今回の異色コラボは、我が家の初冠番組『我が家のチャンネルG』(隔週金曜 後11:30 CS放送テレ朝チャンネル)の知名度アップを図り、番組をPRするためにさまざまな雑誌に表紙掲載を依頼したことがキッカケで実現。超メジャー誌からマニアックな専門誌までアタックするもすべて断られ、それでも「ぜったいに表紙に載りたい!」(谷田部俊)、「“鯉の滝登り”って、頂点を目指す縁起のいい感じがする」(坪倉由幸)と直談判した『月刊錦鯉』で見事表紙の座を掴んだ。

 同誌は“泳ぐ宝石”ともいわれる錦鯉の生産者で組織される団体「全日本錦鯉振興会」が手がける専門誌。世界中の錦鯉愛好家に購読されており、我が家にとっては思わぬ世界デビューとなった。錦鯉のうろこは再生されないため、一度傷つけてしまうと価値が下がってしまうと聞いた3人は大きなプレッシャーを抱えて表紙撮影に臨んだ。同誌7月号では表紙のほか8ページの特集が組まれ、すでに中国版の表紙も決定している。

 同誌編集部は我が家からの突然の電話依頼に当初は戸惑ったものの、「“泳ぐ宝石”としてもてはやされていますが、ご指摘のように錦鯉はマニアックな世界です」と語るように、錦鯉業界も多方向にアピールできればとの思いでコラボを快諾したという。表紙の仕上がりにも「立派に錦鯉をアレンジしたもので納得しています。無理なお願いに心よく応じていただき、一発でポーズを決めていただくところはさすがにプロの技と感銘いたしました」とコメントを寄せている。

 同番組は、急速なデジタル化が進む今の時代に、我が家の3人があえてアナログで勝負するバラエティ番組。若手女性芸人の自宅に乗り込んで私生活を探る「女芸人の家に家庭訪問」や「下ネタの境界線を探る!」、「我が家解散総選挙」などの体当たり企画に挑戦。熱意ある表紙掲載の交渉、錦鯉との写真撮影の模様は24日(金)の番組内で放送される。



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  • 前号の6月号までは錦鯉モチーフの表紙だった 
  • 中国版『月刊錦鯉』7月号の表紙 

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