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浅野忠信で赤塚不二夫さんの半生を映画化、担当編集者役に堀北真希

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 2008年8月に亡くなった漫画家・赤塚不二夫さんの半生を描く映画『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』(佐藤英明監督、来年GW公開)で、俳優・浅野忠信が赤塚さん役、長年連れ添った担当編集者役を女優・堀北真希が演じることが決まった。

赤塚不二夫さんを演じる浅野忠信と担当編集者役の堀北真希 

赤塚不二夫さんを演じる浅野忠信と担当編集者役の堀北真希 

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 35年にわたって赤塚さんを担当した小学館の元編集者・武居俊樹氏の著書『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』が原作。映画では『おそ松くん』や『天才バカボン』などの代表作を生み出した1960〜70年代の赤塚さんが描かれる。バカボンやニャロメ、チビ太など人気キャラ約40体もアニメで登場する。

 浅野は劇中で「バカボンのパパ」や「イヤミ」に扮するほか、セーラー服姿や股間に白鳥の頭を付けたバレリーナ姿を披露。「バカ」という名の「天才」、赤塚さんを演じ切る。浅野は「赤塚不二夫さんが大好きなのでこの役をやれる事が本当に嬉しいです。僕の感じていた魅力を伝えられるように楽しみます」と意気込む。

 堀北も「誰かを支えようと頑張り、自分も成長する。すてきな役をいただきました。私も頑張って赤塚さんの本気の遊びについていきたい」とナンセンスなギャグに体当たりで挑み、新境地を開く。

 同作は4日にクランクインし、8月初旬にクランクアップ、11月下旬完成予定。ほかに阿部力、木村多江、いしだあゆみ、佐藤浩市が出演。

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