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パク・ギウン SPECIAL INTERVIEW 自分自身のなかから引きだすもの…

韓国ドラマ『フルハウスTAKE2』の日本地上波放送もあり、ここ日本でもファン層を一気に拡大しているイケメン韓国スター、パク・ギウンがインタビューに登場!気になるプライベートや俳優としてのポリシー、さらに!ノ・ミヌとの禁断の男同士のキスシーンについてもしっかり聞いちゃいました!

チャレンジだった!? 男同士のキスシーン

――まずは、パク・ギウンさんがウォン・ガンフィ役で主演されたドラマ『フルハウスTAKE2』について教えてください。劇中で、アイドルユニット“TAKE ONE”の相方であるノ・ミヌさん演じるイ・テイクとの男同士のキスシーンがありますね。
【パク・ギウン】 正直、キスシーンはドラマのなかで重要なシーンだと思ったので、チャレンジしました。でも、男性同士でのキスシーンなんて、俳優であってもそうそう機会があるものではないじゃないですか。だから、やっぱり簡単ではなかったですね。シチュエーションとしては、僕らがステージの上でパフォーマンスをしているなかでキスするというものだったので、撮影中もたくさんの人が見ているし、本当に大変でした。でも、二度とない機会だなと思って取り組みました(笑)。

――キスシーンで、ノ・ミヌさんと撮影前に相談しあったことはありましたか?
【パク・ギウン】 事前の打ち合わせは、あえてしませんでした。キスシーンは僕がリードしないといけない場面だったんです。反対に、ノ・ミヌさんの場合は受け身なので、このシーンがどうなるのか、事前にいろいろ知ってしまったら、成立しなくなってしまうと思いました。だから、僕のほうは、あまり段取りを組まないようにと気を使っていました。

――演じられたガンフィとご自身との共通点はありますか?
【パク・ギウン】 周りの人に親切にするということくらいで、あとはほとんどなかったんですね。だから共通点を探すために、役作りにしっかりと力を入れました。例えば、声のトーンを普段よりも上げてみたり、明るく愛嬌を振りまいたり。ただ、まったく共通点がないということでもないんですよね。やっぱり、どんな役でも、自分のなかから引きだすものだと思うんです。だから、気づいていないだけで、役のなかにもどこか自分と似た部分はあるんだと思います。

メッセージを自分なりに解釈するのが好き

――もしドラマのように、ご自身がアイドルグループにいたとしたら、何担当だと思いますか?
【パク・ギウン】 ビジュアル担当ですかね(笑)。なんでそんなに笑うんですか!っていうのは冗談ですけど。周囲から見ると、芸能人ってひとつにくくられがちなんですけど、俳優、アイドル歌手、ミュージシャンなどいろいろジャンルがあって、それぞれがやるべきこととか、性質とか、出すべきオーラも違うと思うんですよね。だから、自分がアイドル歌手だったらということはまったく考えたことはないんです。僕は俳優という分野でがんばっていければと思っています。

――デビュー以来、幅広い役を演じられていますが、役を選ぶ上で大事にしていることは?
【パク・ギウン】 僕は、役を選ぶ基準が他の人と違っているのかもしれません。自分ができると確信が持てる役よりも、自分にとって、これは演じられるのかなって心配になる役をやりたいんです。難しい役こそ挑戦してみたいと思うんですね。そういう役を演じるのが楽しいというのもあるし、そういう役を演じれば役者として成長できるということもあるのかもしれません。でも、いざ演じてみると難しいことも多いので、後悔することもありますが、それでもやったことのない役には魅力があります。演じやすい役を選んでしまった後に、ああ、もっとほかの難しい役を選べばよかったと思うこともあるので、そう思わないように役を選んでいます。

――プライベートなことについても教えてください。音楽が大好きとのことですが、どんなジャンルが好きですか?
【パク・ギウン】 ジャンルはほとんど選ばないですね。いろんな曲を聴きます。でも、どちらかというと、ストレートに訴えかけてくる曲よりも、解釈の幅が広いもの、雰囲気で楽しめるものが好きですね。メッセージが明確じゃないものを自分なりに解釈するのも好き。J-POPや日本のハウスミュージックなんかも聴きますよ。FreeTEMPOやDAISHI DANCE、Studio Apartmentなんかがお気に入りです。

――最後に、韓国のおすすめスポットを教えてください。
【パク・ギウン】 最近だったら、やはりカンナムが有名ですよね。でも、日本にもオシャレで大きな街はたくさんあると思いますので、文化の違いが楽しめるような伝統的な場所とかがいいんじゃないかな。例えば、ソウルの中心部からちょっと離れたインサドンやサムチョンドンはどうでしょうか。でも、そう言いながらも、自分はカンナムに住んでたりするんですけどね(笑)。出かけるときは、郊外にドライブに行きます。大好きな音楽をかけながらドライブするのが好きなんです。
(文:西森路代/写真:片山よしお)

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