• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム
  • スポーツ
  • 『東レPPOテニス』出場選手プロフィール&大会見どころ|初心者向け観戦ガイド
(更新: オリコンニュース

『東レPPOテニス』出場選手プロフィール&大会見どころ|初心者向け観戦ガイド

東京で世界陸上やデフリンピックが開催されるなど、2025年もスポーツが熱い年となっている。そんな中、日本最大の女子プロテニスの国際大会『東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025』が東京で開催されるのをご存知だろうか。大会期間中は試合観戦だけでなくイベントが目白押し。ORICON NEWSでは、子どもから大人まで、さらにテニスにまだ触れていない方にもおすすめしたい『東レPPO』を開催日程から、イベントスケジュールやグルメ・グッズ、来場者レビュー、チケットまで大会の魅力を余すことなくご紹介!

日本最大の女子プロテニスの国際大会『東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025』

日本最大の女子プロテニスの国際大会『東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025』

mokuji目次

  1. 東レPPO 2025とは?―歴史、開催日程、会場アクセス方法など基本情報
    1. 今年で第40回目となる大会の歴史
    2. 東レPPO 2025はいつからいつまで?日程情報
    3. 開催場所は有明コロシアム!会場までのアクセス情報
  2. 東レPPO 注目選手を紹介!
    1. 東レPPO 2024をおさらい 4.4万人が訪れた前回大会の覇者は
    2. 今年の注目選手・野口紗枝(2025毎トー優勝者)
    3. 本戦シングルス ダイレクトインとワイルドカードが決定!
    4. シングルス本戦/出場選手 一覧
  3. これを読めばテニス観戦がさらに楽しくなる!現地観戦のここがスゴイ
    1. 簡単ルールを覚えて“テニスのここに注目”!
    2. 観戦マナーもチェック!
    3. テニスを観るならどの席がいいの?
  4. 観戦だけじゃない!一日中楽しめる会場グルメ・イベント・フェス・キッチンカー・グッズ、盛り沢山の空間
  5. 初心者でも迷わない「席種・チケットの選び方」完全ガイド
    1. チケット価格一覧
  6. チケットのお求めはこちら

東レPPO 2025とは?―歴史、開催日程、会場アクセス方法など基本情報

『東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025』は、日本国内で開催される女子プロテニスの国際大会として“最大かつ最高峰”の大会だ。略称は『東レPPOテニス』

女子プロテニスを統括する女子テニス協会=WTAが世界各地で運営するツアーの1つで、トーナメントカテゴリーはWTA500。500というのは優勝者にランキングで与えられるポイントを指す。

2025年の東レPPOは10月18日から26日までの9日間の開催。会場は、東京「有明コロシアムおよび 有明テニスの森公園」となる。

今年で第40回目となる大会の歴史

『東レPPO』歴代優勝選手

『東レPPO』歴代優勝選手

1984年に始まった東レPPOは、今年で第40回を迎える歴史ある大会。ロサンゼルス五輪があった1984年に、アジア初の国際女子公式戦として開催されたのが始まり。当時、女子テニスは世界ツアーを活性化させている最中。女性の活躍の機会を広げる女子テニス=新時代の到来を象徴する動きだった。

第1回から東レが大会スポンサーを務め、WTAツアーの中で同一スポンサーがこれほど長く続く大会は世界でも希少。今年は、そんな歴史ある東レPPOの第40回大会を迎える記念すべき年。例年以上の熱戦が期待されている。ここでは東レPPO 2025の基本的な情報をお伝えしていく。

東レPPO 2025はいつからいつまで?日程情報

『東レPPO 2025』【予選】2025年10月18日(土)〜19日(日) 【本戦】2025年10月20日(月)〜26日(日)

『東レPPO 2025』【予選】2025年10月18日(土)〜19日(日) 【本戦】2025年10月20日(月)〜26日(日)

東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園で開催される女子テニス大会『東レPPO 2025』は、10月18日(土)に開幕し、会期は9日間10月26日(日)に決勝戦が行われ、40回大会の女王が決まる。

【予選】2025年10月18日(土)〜19日(日)
【本戦】2025年10月20日(月)〜26日(日)

開催場所は有明コロシアム!会場までのアクセス情報

有明コロシアム

有明コロシアム

【電車】会場の有明コロシアムおよび有明テニスの森公園の最寄り駅は3つ!すべて駅から徒歩8分。
1.りんかい線「国際展示場駅」
2.新交通ゆりかもめ「有明駅」
3.新交通ゆりかもめ「有明テニスの森駅」
 駅から会場までバリアフリー推奨のルートが整っているのも特徴。詳しい道順はこちら(外部サイト)

【バス】最寄りのバス停までのルートは全部で4つ!すべて下車徒歩1分。
<都バス>
1.東京メトロ東西線「門前仲町駅」から「有明テニスの森」 系統:海01(約25分)
2.東京駅「丸の内南口」から「有明テニスの森」 系統:都05-2(約32分)
3.東京駅「八重洲口」から「有明テニスの森」 系統:東16(約39分)
<東京BRT>
4.新橋駅から「有明テニスの森」 系統:幹線ルート(約13分)

【自家用車】※注意点
有明コロシアムの駐車場はテニスコート利用者専用の駐車場のため、観戦目的での利用は不可。近隣の有料駐車場は利用可能だが、試合当日は混雑や満車が予想されるため、できる限り公共交通機関がおすすめ。

有明コロシアム住所:〒135-0063 東京都江東区有明2-2-22

東レPPO 注目選手を紹介!

2025年の『東レ パン パシフィック オープンテニス』には、世界トップクラスの選手から注目の若手、日本人選手まで、多彩な顔ぶれの出場が期待される。

東レPPO 2024をおさらい 4.4万人が訪れた前回大会の覇者は

シングルス優勝:ジェン・チンウェン(中国)

シングルス優勝:ジェン・チンウェン選手(中国)

シングルス優勝:ジェン・チンウェン選手(中国)

シングルス決勝で、ジェン・チンウェン選手がソフィア・ケニン選手(アメリカ)を7-6(7-5)、6-3で下し、東レPPO初優勝。優勝賞金14万2,000USドルとトロフィーを手にした。
ダブルス優勝:青山修子&穂積絵莉(日本)

ダブルス優勝:青山修子選手&穂積絵莉選手(日本)

ダブルス優勝:青山修子選手&穂積絵莉選手(日本)

ダブルス決勝では、日本人ペアの青山修子選手と穂積絵莉選手が、柴原瑛菜選手(日本)/ラウラ・シグムンド選手(ドイツ)組を6-4、7-6(7-3)で破り、ツアー初優勝を飾った。日本勢として6年ぶりの優勝となり、優勝賞金4万7,390USドルとトロフィーを手にした。

今年の注目選手・野口紗枝(2025毎トー優勝者)

毎トー優勝:野口紗枝

東レPPOの予選ワイルドカード(主催者推薦枠)を手にしたのは、『第103回毎日テニス選手権』(2025毎トー)を制した18歳の野口紗枝(レニックススクール)。
決勝では田邑来未(早大)を6-3、6-2で下し、堂々の初優勝を飾った。

野口は昨年、全国高校総体(インターハイ)と全日本ジュニアを制した次世代の注目株。今年1月にプロへ転向したばかりながら、『毎トー』優勝でその実力を証明した。
『東レPPO』でどんな熱戦を見せてくれるのか――新星・野口紗枝のプレーに注目しよう!

本戦シングルス ダイレクトインとワイルドカードが決定!

世界トップ10からは豪華な顔ぶれが参戦。ジャスミン・パオリーニ選手(8位/イタリア)、エレーナ・ルバキナ選手(10位/カザフスタン)ら世界トップ10も参戦。ベリンダ・ベンチッチ選手(16位/スイス)、ディアナ・シュナイデル選手(19位)など話題の選手も揃います。

ワイルドカードには内島萌夏選手(92位/日本)と園部八奏選手(266位/日本)が決定し、国内外の注目選手が一堂に会する豪華な大会となります。

なお、出場を表明していた2019年覇者で四大大会4度優勝の大坂なおみ選手(14位/日本)は左脚負傷のため、前回王者ジェン・チンウェン(中国)は肘の負傷のため、ジェシカ・ペグラ(アメリカ)は内転筋の負傷のため、ダリア・カサトキナ(オーストラリア)は背中の負傷のため、エマ・ラドゥカヌ(イギリス)は病気のため、欠場となりました。(10/9、10/14、10/16、10/18発表)
※2025年9月22日付ランキング
大坂なおみ選手(日本)→左脚の負傷で欠場

大坂なおみ選手

大坂なおみ選手

大坂なおみ選手は、2018年全米オープンでグランドスラム初優勝を果たし、その後も全豪・全米でタイトルを重ね、四大大会で計4度の栄冠に輝いた日本のトップスター。2019年には『東レPPO』で優勝し、国内でも大きな歓声を浴びました。出産を経て2024年にツアー復帰を果たすと、全米オープンでベスト4に進出し復活を強く印象づけました。圧倒的なパワーと精神力で世界を魅了する彼女のプレーは、今なおテニス界の大きな注目を集めています。世界ランキング14位。
※2025年9月22日付ランキング
エレーナ・ルバキナ選手(カザフスタン)

エレーナ・ルバキナ選手

エレーナ・ルバキナ選手

エレーナ・ルバキナ選手は、カザフスタンを代表するトッププレーヤーで、2022年ウィンブルドンを制してグランドスラム初優勝を果たしました。以降も快進撃を続け、2023年にはインディアンウェルズとローマでWTA1000を制覇、全豪でも準優勝。2024年にはブリスベン、アブダビ、シュツットガルトなどで3冠を獲得し、WTAファイナルズでも世界1位サバレンカを破る活躍を見せました。強烈なサーブとパワフルなショットでツアーを牽引する存在です。世界ランキング10位。
※2025年9月22日付ランキング
ベリンダ・ベンチッチ選手(スイス)

ベリンダ・ベンチッチ選手

ベリンダ・ベンチッチ選手

2021年の東京オリンピックでは金メダルを獲得し、日本でも大きな注目を集めたベンチッチ選手。昨年4月に第1子を出産後、同年10月に復帰。今年2月のムバダラ・アブダビ・オープンでは見事優勝を飾り、第一線への完全復活を印象づけました。母として、そしてオリンピック女王として、今大会も彼女のプレーから目が離せません。世界ランキングは16位。
※2025年9月22日付ランキング
ディアナ・シュナイデル選手

ディアナ・シュナイデル選手

ディアナ・シュナイデル選手

世界ランキング19位のディアナ・シュナイデル選手は、2023年にプロ転向後、わずか2年でシングルス4勝を挙げ、異なる3つのサーフェスでの優勝という快挙を達成。今年もモンテレイ・オープンでタイトルを獲得するなど、急成長を遂げています。さらにダブルスでもトップ10入りを果たし、WTAツアー決勝では5度中4度の優勝と勝負強さも際立ちます。今大会でも台風の目となる存在です。
※2025年9月22日付ランキング
内島萌夏選手(日本)

内島萌夏選手

内島萌夏選手

今季のマドリード・オープンでは、当時世界3位のJ.ペグラ選手を破りベスト8進出の快挙を達成した内島萌夏選手。全豪・全米オープンでも格上相手に本戦勝利を収めるなど、着実にステップアップを遂げています。直近の全米オープンでは、3時間を超える激闘が話題に。日本テニス界の次世代を担う注目株として、今大会での躍進が期待されます。世界ランキングは92位。
※2025年9月22日付ランキング

シングルス本戦/出場選手 一覧

エレーナ・ルバキナ(カザフスタン/7位)
エカテリーナ・アレクサンドロワ(10位)
ベリンダ・ベンチッチ(スイス/13位)
リンダ・ノスコバ(チェコ/17位)
ディアナ・シュナイデル(19位)
カロリナ・ムホバ(チェコ/21位)
レイラ・フェルナンデス(カナダ/22位)
ビクトリア・エムボコ(カナダ/23位)
ソフィア・ケニン(アメリカ/25位)
ダヤナ・ヤストレムスカ(ウクライナ/28 位)
マッカートニー・ケスラー(アメリカ/31位)
マヨ・ジョイント(オーストラリア/32位)
マルケタ・ボンドロウソバ(チェコ/34位)
アンナ・カリンスカヤ(38位)
ジャクリネ・クリスティアン(ルーマニア/42位)
ワン・シンユー(中国/59位)

バルバラ・グラチェワ(フランス/82位)
アリーナ・チェラエワ(150位)
クリスティナ・ブクサ(スペイン/72位)
ケーティ・ボールター(イギリス/63位)
エバ・リス(ドイツ/50位)
マリア・サカリ(ギリシャ/54位)
ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス/55位)
スーザン・ラメンス(オランダ/86位)
ビアンカ・アンドレースク(カナダ/172位)※ワイルドカード
内島萌夏(日本/81位)※ワイルドカード
園部八奏(日本/263位)※初出場/ワイルドカード
ニコラ・バルトゥニコバ(チェコ/132位)※ワイルドカード
※世界ランキングは2025年10月20日付

これを読めばテニス観戦がさらに楽しくなる!現地観戦のここがスゴイ

↑大迫力! 東レPPO 2024 シングルス決勝戦の模様
1.迫力満点のプレーを間近で!
テレビや配信では伝わりきらない、選手のスピード・パワー・駆け引きが五感で味わえる!ラケットの音、ボールの回転、選手の表情など、すべてがリアルに体感できる。

2.応援の一体感が最高!
会場に集まったファンと一緒に盛り上がる臨場感は格別。拍手や歓声が響き渡り、選手との距離もグッと近づく気分に。

3.限定グッズやイベントも盛りだくさん!
現地でしか手に入らないグッズやフォトスポット、ファン参加型のイベントなど、観戦以外のお楽しみも充実。

4.スタジアムグルメも見逃せない!
会場ならではのフードやドリンクも魅力のひとつ。試合の合間にちょっと贅沢なひとときを♪

5.“その瞬間”に立ち会える感動
歴史に残る試合や、大逆転の瞬間をその場で体験できるのは現地観戦ならでは。心に残る思い出になること間違いなし!

簡単ルールを覚えて“テニスのここに注目”!

観戦初心者でも分かる!テニスの基本ルール

◆テニスのルール(基本の流れ)
・試合は「ポイント → ゲーム → セット」の順で進む
・1ゲーム内の得点は「0(ラブ)→15→30→40→ゲーム」と数える
・40-40は「デュース」になり、そこから2ポイント連続で取るとゲームを取れる

◆ゲーム・セット・試合の勝敗
・先に6ゲーム取ると1セット獲得(ただし2ゲーム差が必要)
・6-6になると「タイブレーク」でセットの決着
・試合は2セット先取で勝利(※男子グランドスラムは3セット先取)

◆サーブとラリーの基本
・サーブは1人が1ゲーム分まとめて担当、1ゲームごとに交代する
・サーブは2回までチャンス。2回失敗すると相手のポイント(ダブルフォールト)
・サーブがそのまま決まると「サービスエース」となる

◆ボールのルール
・ボールは1回までバウンドして返せる(ノーバウンドで返すのもOK)
・ラインに少しでも触れていれば「イン」と判定される

東レPPO 2024 シングルス優勝:ジェン・チンウェン選手(中国)

東レPPO 2024 シングルス優勝:ジェン・チンウェン選手(中国)

観戦が楽しくなる“ここに注目”!

1.ラリーの駆け引き
スピード vs コントロール、浅いボールで相手を前に引き出す戦術など、頭脳戦が展開されます!

2.ネット際の勝負
ドロップショットやボレーなど、繊細な技術に注目。一瞬の判断力が勝負を分ける!

3.選手のしぐさや表情
ミスしたときのリアクションや勝利後のガッツポーズなど、選手の“人間らしさ”も見どころ!

4.試合の流れの変化
一方的に見える展開からの“逆転劇”はテニスの醍醐味!1ポイントが流れを変えることも。

5.観戦しながらちょっとした知識があると、楽しさ倍増!
ぜひ試合のテンポや選手の戦術に注目して、テニス観戦をもっと深く楽しんでみて!

観戦マナーもチェック!

東レPPO 2024 シングルス優勝:ジェン・チンウェン選手(中国)

東レPPO 2024 シングルス優勝:ジェン・チンウェン選手(中国)

静けさや集中が大切にされるスポーツ・テニスだからこその“観戦マナー”をピックアップしてご紹介。

1.ラリー中・サーブ前は「静かに」するのが基本
テニスは集中力が求められるスポーツのため、サーブを打つ瞬間やラリー中は、観客席が静まりかえるのがマナー。おしゃべり、笑い声、紙袋のガサガサ音なども控えよう。

2.拍手や応援は「ポイント後」に
得点が決まった後に拍手や声援を送るのはOK!ただし、サーブのミス(ダブルフォールト)などで相手が失点した時は静かに。相手のミスで喜ぶようなリアクションはマナー違反になる。

3.選手の動きを妨げない行動を心がける
・席の出入りや移動は、チェンジエンドやゲーム間に行う
・試合中に立ち上がったり、通路で立ち止まっての観戦は避ける
・フラッシュ撮影やまぶしいLEDライトは絶対にNG
・スマホの音が出ないように注意。バイブ音が静かな会場に響くこともあるため、電源OFFがベスト。

4.選手への敬意を忘れずに
テニスでは、勝者だけでなく敗者への拍手も自然なマナー。一球ごとの真剣勝負に敬意を払い、フェアな気持ちで観戦しよう。

これらのマナーを守ることで、観客としての一体感が生まれ、選手にとっても気持ちの良い舞台に。テニス観戦は「静と動」が魅力。マナーを守ることで、その美しさがさらに伝わっていく。

テニスを観るならどの席がいいの?

有明コロシアムのテニス試合会場

有明コロシアムのテニス試合会場

◆全体を見渡したい人におすすめ
サイド上段席
・コート全体を横から見渡せて、ラリーの展開がよくわかる
・初めての観戦でもプレーの流れがつかみやすい

◆迫力やスピードを感じたい人におすすめ
コートエンド席(選手の正面方向)
・サーブやリターンのスピード感を正面から体感できる
・選手の表情やボールの回転もリアルに見える
・緊張感・臨場感を味わいたい人にぴったり

◆選手との“近さ”を楽しみたい人におすすめ
コートサイドの前方席
・ラケットの音、息づかい、声まではっきり聞こえる
・試合の熱量がダイレクトに伝わってくる
・写真好きや“現場感”を楽しみたい人に人気(※ただし首を左右に動かす場面が多め)

◆家族連れやゆったり観たい人におすすめ
スタンド上段やや後方の席
・混雑しにくく、ゆっくり観戦しやすい
・トイレや売店にも出やすい
・会場全体の雰囲気を楽しみたい人向け

観戦だけじゃない!一日中楽しめる会場グルメ・イベント・フェス・キッチンカー・グッズ、盛り沢山の空間

東レPPOは、テニス観戦だけにとどまらず、会場全体が“1日中楽しめるフェス空間”に。ここでは昨年の模様をご紹介!

『東レPPO』昨年の様子/公開ドロー、サイン会、羽つきなどの様子

『東レPPO』昨年の様子/公開ドロー、サイン会、羽つきなどの様子

選手との距離が近づくサイン会Q&Aイベント、浴衣での羽根つき企画、大会の対戦表が決まる公開ドローセレモニーなど、ファン必見のコンテンツも盛りだくさん。さらに、白熱のチャレンジマッチ、地域の子どもたちを対象としたテニスクリニックなど、来場者参加型の企画も。

『東レPPO』昨年の様子/キッチンカー

『東レPPO』昨年の様子/キッチンカー

会場にはキッチンカーが並び、お腹も心も満たされた来場者の姿も多く見られた。試合の熱戦とともに、イベント・グルメ・交流が楽しめる特別な1週間。今年もさらなる盛り上がりに期待!

初心者でも迷わない「席種・チケットの選び方」完全ガイド

東レPPOは、世界トップクラスの女子選手たちが集う日本最大級の国際大会。会場となる有明コロシアムは、どの席からでも見やすい設計になっている。

でも、初めて観戦する人にとっては「どの席を選べばいいの?」と迷ってしまうことも。観戦スタイル別に、おすすめの席種とその特徴をご紹介!

有明コロシアムのテニス試合会場

有明コロシアムのテニス試合会場

試合全体を見たいなら
SS席(前方/後方)|¥6,000〜¥15,000
・サイドからコートを見渡せる人気の座席
・ラリーの流れや選手の動きが見やすく、初観戦にもおすすめ

S席|¥3,000〜¥8,000
・SS席より後方エリア。手頃な価格でバランス良く楽しめる

迫力・スピード重視の人は
コートエンド席(CE前方/CE後方)|¥9,000〜¥18,000
・サーブやリターンが正面から見える大迫力の視点
・選手の息づかいまで感じたい人に最適

選手に近づきたい・特別な体験をしたいなら
ロイヤルボックス席|¥21,000〜¥33,000
・コートサイド中央の特等席。特別感・臨場感は圧倒的

スーペリア席|¥20,000〜¥32,000
・ロイヤルボックスに近い視点で、やや段差があるため見やすい

コートサイド席(CS前方/CS後方)|¥13,000〜¥28,000
・選手の表情や打球音まで届く“近さ”が魅力

家族・友人とゆったり観戦したいなら
A席(大人)|¥2,000〜¥4,000
・会場全体の雰囲気をゆったり楽しめるスタンド席
・学生・小人チケットは無料(※事前申し込み必須)、リーズナブルに観戦OK

車椅子の方に
車椅子席(本人/付添)|¥3,000〜¥14,000
・視界が確保された専用スペースあり(SS席後方)
・チケットは2名分のセット販売

※上記は「本戦」×「定価」×「単日券」情報。
※予選は全席自由で無料。

チケット価格一覧

『東レPPO 2025』本戦座席表

『東レPPO 2025』本戦座席表

『東レPPO 2025』チケット価格一覧

『東レPPO 2025』チケット価格一覧

※通常価格の一般販売は8月9日より発売。
※セット券(7日券、4日券、3日券、2日券)は、通常価格より最大30%お得に購入できる。2025年7月11日からイープラス限定で発売。
※「東レPPO 40回大会」の特別企画として、18歳以下および大学生・大学院生・専門学校生を対象に、A席限定で無料招待を実施(要事前申込み)。

チケットのお求めはこちら

期待が高まる…!『東レPPO』第40回記念ポスター

 を検索