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「本物のスライム初めて見た!」不思議な生物の正体は? 2300万再生の大反響「AIじゃないんだ」
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赤、オレンジ、ピンクも…まるでスライムのような可愛らしい見た目に衝撃
「もともと海の生き物が好きで、冬の磯で初めてダンゴウオを見つけたことがきっかけです。丸くて小さく、吸盤で岩にくっついている姿があまりにも可愛らしく、『こんな魚が身近な海にいるんだ』と衝撃を受けました。調べていくうちに、15度ほどの低水温での飼育が可能だと知り、ワインセラーや小型冷蔵庫を使って飼育環境を整え、本格的に飼育を始めました。気がつけば8年目になり、今では生活の一部になっています」
「ダンゴウオはスズキ目カジカ亜目ダンゴウオ科の魚で、腹部に吸盤を持ち、岩や海藻にくっついて擬態し、小型の甲殻類などを捕食します。泳ぐより“くっつく”ことが得意な魚です。主に東北〜関東周辺の太平洋側に生息していて、冬から春にかけて浅場で見られることがあります」
「低水温(10〜17度前後)を保つことが最重要で、我が家ではワインセラーを使用しています。餌はヨコエビやイサザアミ、冷凍ホワイトシュリンプや粒餌のメガバイトレッドMを中心に、食べ残しが出ないように量を調整しています。自然下では1年程度といわれていますが、飼育下では環境を安定させることで1年以上生きる個体もいます」
「赤ちゃんは2ミリ程度ですが、成長すると2〜3cmほどになります。成長するにつれて体の丸みが増し、より“ダンゴ感”が出てきます」
「赤、オレンジ、ピンク、緑など個体差があり、成長や環境によって色味が変わることもあります。水槽で飼育を始めると、緑になることが多いです」
満腹になるとご満悦、表情豊かな食いしん坊「動きが可愛いので、日々癒してもらっている」
「水温管理が最優先です。水質変化には比較的強いのですが、急な環境変化は大きな負担になるため、引っ越しや水換えは慎重に行っています。また、側面やエアチューブなどにくっつくので、誤って水槽外に出さないようにしてください」
「ダンゴウオは表情がとても豊かです。正面から見ると目や口の位置が分かりやすく、驚いたように見えたり、ぼーっとしているように見えたりします。餌を待っているときと、満腹のときでは明らかに雰囲気が違い、『今はご機嫌だな』『もうお腹いっぱいなんだな』と感じることも多いです」
「基本的にとてもマイペースなので、大きなけんかはしません。餌の時間になると並んで同じ方向を見つめたり、兄弟で同時に口を開けて待っていたりします。オスは気に入った巣穴を奪われないように、顔面をぶつけ合ったりしますが、巣穴を多く用意すればけんかにはなりにくいです」
「環境が変わっても動じず、引っ越し直後でも餌を見ると一直線に寄ってくるところは、本当にたくましいです。また、ガラス越しにこちらをじっと見てくることもあり、『完全に人を認識しているのでは?』と思う瞬間があります」
「餌の時間になると口をパクパクさせたり、まるで歌っているように見える動きをしたりすることがあります。こちらが水槽の前に立つと近づいてくることもあり、『呼ばれたから来たのかな』と感じることもあります」
「小さな命と毎日向き合い、成長や変化を間近で見られることです。とにかく動きが可愛いので、日々癒してもらっています」
「一見すると魚とは思えない見た目ですが、れっきとした海水魚で、しかも日本の海にいます。可愛さだけでなく、厳しい環境で寿命1年を生きるたくましさも持ち合わせているところが、最大の魅力だと思います」
ダンゴウオの赤ちゃんの成長は?
⇒ダンゴウオの日々を綴ったYouTube「ダンゴちゃんねる」
⇒ダンゴウオの日々を綴ったTikTok「だんごむすめ」
⇒ダンゴウオの日々を綴ったX「だんごむすめ」