【動画】UFC日本人選手たちが大集結！

世界最強を目指す日本人ファイターたち　――UFCで躍動する“侍”たちを追う！

　総合格闘技界で“世界最高峰”と称される舞台、UFC（Ultimate Fighting Championship）。
アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップの名の通り、世界中から選び抜かれた猛者たちが、金網の中で“最強”の座を懸けて火花を散らす。

　そんなUFCの世界で、日本人選手たちも確かな存在感を放っている。
これまでに堀口恭司、岡見勇信、宇野薫といったレジェンドが歴史を作っていき、平良達郎や鶴屋怜、中村倫也、朝倉海ら、次世代の選手たちが後に続いている。

　それぞれが異なる階級で戦いながらも、彼らが見据えるのはただひとつ――「UFCチャンピオン」という栄光。
彼らの一挙手一投足が、今や世界中のファンから熱視線を浴びている。

　そんな彼らの戦いを、日本からリアルタイムで体感できるのがU-NEXT。8月には注目カードが目白押し。平良達郎や朝倉海の出場が予定される一戦も含め、
UFCの最新大会が配信される。

対戦カード

■UFC平良、アルバジ欠場で対戦相手変更　無敗の韓国人ファイター・パクと激突

　総合格闘技イベント『UFCファイトナイト』が、日本時間8月3日に米ネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催される。フライ級（5分5R）のメインイベントに出場する平良達郎（THE BLACK BELT JAPAN）の対戦相手が変更されることがUFCより発表された。

　当初予定されていたアミル・アルバジ（イラク）が欠場となり、代役としてMMA戦績10戦無敗、UFC3連勝中のパク・ヒャンソン（韓国）が出場。平良との大一番に挑む！

■レスリング世界王者の肩書を持つ中村倫也が登場

　平良の試合と同日に、中村倫也（アメリカン・トップチーム）がネイサン・フレッチャー（英国）と対戦する。

　中村はフリースタイルレスリング61kg級で2017年U-23世界選手権を制するなどの実績を誇り、2021年にプロMMAへ転向。『ROAD TO UFC』優勝を経てUFCと契約し、RTU決勝での風間敏臣戦を含め、ファーニー・ガルシア、カルロス・ヴェラを破り3連勝を飾った。MMA9連勝をマークするも、2025年1月の『UFC 311』でムイン・ガフロフに判定負けを喫し、キャリア初黒星。現在は9勝1敗の戦績を持つ。

　風間は2021年の『ROAD TO UFC』で中村倫也と決勝を争い、準優勝を経てUFCと契約。23年8月のデビュー戦ではギャレット・アームフィールドに1R TKOで敗れたが、翌24年8月のハラランボス・グリゴリオウ戦では2Rに逆転の三角絞めを決め、オクタゴン初勝利を飾った。

■朝倉海、UFC２戦目は技巧派ティム・エリオットと激突

　朝倉海、UFCの２戦目がついに実現！日本時間8月17日（日）、イリノイ州シカゴのユナイテッド・センターで行われるUFC 319にて、フライ級ランキング11位のティム・エリオットと激突する。

　王者アレシャンドレ・パントージャ（ブラジル）に敗れてから約8カ月――朝倉は再起戦で待望のUFC初勝利を掴めるか！？

　8月22日（金）・23日（土）、中国・上海の上海インドア・アリーナで『ROAD TO UFC シーズン4 準決勝』（22日）および『UFCファイトナイト上海』（23日）が開催される。中国本土でのUFCイベントは今回が4度目となる。

　22日に行われる『ROAD TO UFC: Shanghai エピソード5＆6』では、日本人として唯一1回戦を突破した中村京一郎が、中国のリー・カイウェンとフェザー級準決勝で対戦する。

　鶴屋怜が、上海インドアアリーナで開催される「ROAD TO UFC」のスペシャルマッチを欠場することを発表した。対戦相手はモンゴルのニャムジャルガル・トゥメンデムベレルを予定していたが、試合10日前の今月12日、自身のSNSで「怪我して試合なくなりました。楽しみにしてくださった方すみません。早く復帰します」とコメント。ファンに謝罪し、早期復帰を誓った。

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